ラテン・ジャズ界のスーパー・トランペッター、
アルトゥーロ・サンドヴァル(Arturo Sandval)が、
ファレル・ウィリアムス&
アリアナ・グランデ、
スティーヴィー・ワンダー、
プラシド・ドミンゴ、
ジョシュ・グローバンら世界の音楽シーンを代表する豪華ヴォーカリストたちをフィーチャーした、キャリア初のデュエット・アルバム『
アルティメット・デュエット』(UCCU-1578 2,500円 + 税)を7月11日(水)にリリース。このアルバムを携え、9月11日(火)から13日(木)東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて来日公演を開催。この公演には米ニューヨーク出身のジャズ・シンガー、
ジェーン・モンハイトが帯同します。
サンドヴァルは
チューチョ・ヴァルデスや
パキート・デ・リヴェラと共に母国キューバのスーパー・バンド、
イラケレで活動した後、1999年アメリカに帰化。これまで10度の〈グラミー賞〉を獲得し、2013年には米国政府からジャズ系ミュージシャンとしては
カウント・ベイシー以来となる“Medal of Freedom”を授与されました。
本作に参加したヴォーカリストたちは、アルバム収録にあたり、自身の代表曲を含め、サンドヴァルと共演したいナンバーをセレクト。ファレル・ウィリアムス&アリアナ・グランデによるラテン・フィールの新曲「アルトゥーロ・サンドヴァル」や、サンドヴァルが初めてグラミー授賞式で演奏したという
バーブラ・ストライサンドのバラード「ピープル」をスティーヴィー・ワンダーがカヴァーし、
ABBAの
アンニ=フリッド・リングスタッドは、ABBAの大ヒット作『
スーパー・トルーパー』収録の「アンダンテ・アンダンテ」を歌うなど、個性豊かな11曲を収録しています。
来日公演の予約は、一般Web先行が7月16日(月)、一般電話が7月19日(木)からそれぞれ受付開始。詳しくはBLUE NOTE TOKYOの
オフィシャル・サイトでご確認ください。