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never young beachが高橋一生、蒼井 優主演映画「ロマンスドール」主題歌を担当

never young beach   2019/11/28 16:17掲載
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never young beachが高橋一生、蒼井 優主演映画「ロマンスドール」主題歌を担当
 never young beachの新曲「やさしいままで」が、2020年1月24日(金)より全国公開となる映画「ロマンスドール」の主題歌に起用されることが決定。同楽曲の音源を一部聴くことが出来る映画の予告編がYouTubeにて公開しています。

 タナダユキの小説「ロマンスドール」が原作の本映画は、“ラブドール職人と、一目で恋に落ちて結婚した妻との日々を描く”という型破りな設定とセンセーショナルな展開を、原作者自らが脚本・監督を務め描ききった作品。主演に高橋一生、ヒロインに蒼井 優を迎えるほか、浜野謙太三浦透子大倉孝二ピエール瀧渡辺えりきたろうといった粒ぞろいのキャストたちが脇をかためています。

 never young beachは、「やさしいままで」の製作にあたり「愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました」とコメント。タナダ監督もまた「その詞や曲、歌声が、主人公の哲雄の哀しみや後悔をも優しく肯定してくれているようで、深くあたたかく胸に響き、感極まりました」と感想を寄せています。

 なお、本予告とともにポスター・ヴィジュアルもあわせて公開。スモーキーブルーに包まれ、2人の視線に思わず目がいくシンプルで美しいヴィジュアルとなっています。

[コメント]
自分たちのつくった曲が映画館で流れるという経験がないのでワクワクしました。映画の本編が終わり、エンドロールを観ながらエンディングの曲を聴いている時間が実は一番脳みそから何か出ている気がするんです。見終わってジュワーといろいろ実感するというか。あの時間に自分たちが関われるなんて。そんな気持ちがあったので主題歌のオファーを頂いた時は単純に嬉しかったです。

映画から受けた印象は、余白があって、凄く素朴。だからこそ役者さん、音、映像、様々な個性を感じられました。

人間、誰かを愛しても様々なすれ違いがあると思います。ベストな状況は少しの間。日々の中、互いに変わっていき、ぶつかる。それでいいと思うんです。正しさだけが人を救うわけじゃない。疲れちゃう。どんな状況になっても受け入れ、楽しみ、互いの違いを理解出来たら。

愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました。

――never young beach

never young beach を知ったのは3 年近く前のこと。彼らの作る曲には新しさと同時に、どこかノスタルジーがありました。とっつきやすいのに、一筋縄ではいかない豊かさ。ひねくれてなんかいないのに、でもやっぱりちょっとひねくれているような可愛げ。いつか何かの映画で主題歌をお願いしたいなとずっと思っていて、ようやくそれが叶いました。

初めて完成した主題歌を聴いた時、その詞や曲、歌声が、主人公の哲雄の哀しみや後悔をもやさしく肯定してくれているようで、深くあたたかく胸に響き、感極まりました。最後の一音が終わるまでが、映画 「ロマンスドール」の世界です。この曲が沢山の人に届きますように。

――タナダユキ監督



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©︎2019「ロマンスドール」製作委員会

「ロマンスドール」
2020年1月24日(金)より全国ロードショー
romancedoll.jp
配給: KADOKAWA
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