ハロー!プロジェクトに所属する
Juice=Juiceの
宮本佳林が2020年6月にJuice=Juiceおよびハロー!プロジェクトを卒業することを発表しました。
卒業後は、ソロ・パフォーマーとして新たな表現活動をしながら、DIYやインテリアなどのもの作りを勉強しながら、新しいライフスタイルをSNSなどを通じて提案していく活動をしたいということです。
宮本は2008年に
ハロプロエッグ(現
ハロプロ研修生)に加入、
新ミニモニ。や、
コピンク*の活動をしながら、長い研修期間を経て、2013年に結成されたJuice=Juiceのメンバーに
宮崎由加や
金澤朋子、
高木紗友希、
植村あかりらとともに選ばれました。2019年にはソロ・ライヴ・ツアーも開催するなど、枠におさまらない活躍をしてきた逸材。
卒業に関しては宮本は、「ライブなどでパフォーマンスや表現を磨くことはもちろん、新たなライフスタイルを模索して人間としても成長し続けられる人でありたいと思いました。具体的には、自然と触れ合いながら、DIY、インテリア含めた色々な物作りにチャレンジしたく、その勉強のためにも、わがままではありますが、このタイミングでの卒業を決めさせてもらいました。自分のライフスタイルを見つめ直し、追求して、その様子を皆さんにも SNSなどで発信していきたいし、感受性を磨いて、自分なりの表現方法を見つけてパフォーマンスに活かしていきたいと思っています」、ファンに「Juice=Juice、そしてハロー!プロジェクトは私の人生そのものと言っても過言ではありません」「たくさんの方々に応援して頂き、ここまで活動を続けることが出来ました。みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。ここまでの幸せな人生を胸に、今後も私の活動が誰かの元気の源になるよう、精一杯頑張ります」と感謝のコメントしています。
なお、具体的な卒業の日程は今後発表されるということですが、Juice=Juiceとしてのライヴは〈Juice=Juice CONCERT TOUR 2020 春〉のラストまでとアナウンスされています。