名古屋発のロック・バンド、Maki（マキ）が、6月3日（水）に1stフル・アルバム『RINNE』（CD DTOT-1005 2,200円 + 税）をリリース。また、4月8日（水）リリースの1000枚限定の2ndシングル「フタリ」（CD DTOT-1003 500円 + 税)のミュージック・ビデオが公開されています。

　Makiは、2015年7月に結成された山本 響（vo，b）、佳大（g）、まっち（ds，cho）による3ピース・ロック・バンド。2018年のデビュー・ミニ・アルバム『平凡の愛し方』で全国デビューを果たすと、全国ツアーを精力的に開催。2019年9月には1stシングル「Tao」を発表し、ツアー・ファイナルや自主企画は軒並みソールドアウト。4月8日リリースの2ndシングル「フタリ」は予約受付開始即日にすべて予約完売となるなど、勢いと“伸びしろ”が止まらないなかでの初フル・アルバムのリリースとなります。

　『RINNE』には、山本の力強いヴォーカルが際立つ2ndシングル「フタリ」をはじめ、エモーショナルな美メロと疾走感あふれるバンド・サウンドにMaki節とも言えるシンガロングが加わった「銀河鉄道」やタイトル曲「RINNE」、「火垂る」「虎」など、2020年のMakiを象徴するにふさわしい12曲を収録。なお、4月7日（火）12:00から5月10（日）までは早期予約特典を実施し、2月26日に東京・新代田FEVERにて行なわれた自主企画イベント〈嶺上開花〉のライヴDVD『LIVE DVD at 2/26新代田FEVER 〜Maki presents 嶺上開花〜』が付属するとのこと。詳細はオフィシャル・サイトおよび「RINNE」特設サイトをご確認ください。

　また、『RINNE』にも収録される「フタリ」のミュージック・ビデオは、叙情感あふれる歌詞も堪能できる仕上がりとなっています。こちらも要注目です。