SFアクション「攻殻機動隊」シリーズの最新作「攻殻機動隊 SAC_2045」がNetflixにて全世界独占配信されているなか、6月3日（水）に同作品のオリジナル・サウンドトラック『攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T.』（CD VTCL-60523 2,800円 + 税）がリリース。ジャケット・デザインと収録曲が公開されています。

　『攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T.』のジャケットは、持続可能な戦争（サスティナブル・ウォー）がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”に対して、草薙素子率いる公安9課が再び組織される……という「攻殻機動隊 SAC_2045」の世界観を表現した、基盤モチーフのグラフィック＆曼荼羅を連想させるデザインとなっています。

　音楽を担当するのは、フィルムスコアリングによるオーケストラやエレクトロニック・ミュージックを融合させた音楽で「メタルギアソリッド」シリーズや「太秦ライムライト」「Halo5: Guardians」「ULTRAMAN」など数々の映画、アニメ、ゲーム音楽を手掛けている、東京と米ロサンゼルスを拠点として活動する作曲家ユニットの“戸田信子 × 陣内一真”。「太秦ライムライト」で〈ゴールデンリール賞〉（MPSE）長編外国語映画部門音響編集賞を受賞したのをはじめ、Microsoftのゲーム「Halo5: Guardians」では〈英国アカデミー音楽賞〉（BAFTA）にノミネートされるなど、目覚ましい活躍を続けているユニットです。

　本作品には、TOTOの元メンバーで世界最高峰のスーパー・ドラマーのサイモン・フィリップスや、フィリップスの「プロトコル」シリーズでベースを務めるアーネスト・ティブスら豪華メンバーが参加。「攻殻機動隊 SAC_2045」の世界へと引き込まれる全22曲を収めた珠玉のオリジナル・サウンドトラックとなっています。

　また、CD購入者特典となるオリジナル基盤ステッカーも発表されています。その他詳細については、オフィシャル・サイトにてご確認ください。




©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会