ニュース
リサーチ
インタビュー
新譜情報
連載
チャート
レビュー
会社概要
アーティスト
タイトル(CD)
タイトル(DVD/Blu-ray)
ニュース
二丁目の魁カミングアウトに新メンバー2名加入&お披露目ライヴ無料配信
二丁目の魁カミングアウト
2020/10/30 13:44掲載
ツイート
シェア
新メンバー・オーディションを開催していた
二丁目の魁カミングアウト
に新しいメンバーとして「筆村栄心(ふでむらえいしん)」「日が紅(ひがくれない)」の2名が加入、今後はミキティー本物、ぺいにゃむにゃむ、筆村栄心、日が紅の4名にて活動することが発表されました。コメントも届いています。
また、新体制お披露目の場として、11月11日(水)に公式YouTubeチャンネルにて無料生配信ワンマンライブを開催することも決定しています。
[筆村栄心 コメント]
この度、二丁目の魁カミングアウトに新メンバーとして加入させて頂く事となりました、筆村栄心と申します。
先日まで僕は、ゲイである事をカミングアウトせずに芸能活動をしてきて、本当の自分を偽って生きてきました。その生活の中で出逢ったのが二丁目の魁カミングアウトでした。二丁目の魁カミングアウトの楽曲を聴いたりライヴに行ったりすると、自分が1人じゃないような感覚がありました。セクシャルマイノリティーだからとかではなく、1人の人間としてそこには居場所があるような、そっと心に寄り添ってくれる皆さんにとても救われました。次第に、僕はなんのために偽って生きているのだろうかと考えるようになり、ステージで真っ直ぐに輝いている二丁目の魁カミングアウトへの気持ちが憧れに変わっていき、オーディションを受けさせて頂きました。今回こうしてカミングアウトする勇気を下さった二丁目の魁カミングアウトのメンバー、そしてスタッフさんに本当に感謝しています。今までの過去もこれからの未来も大切に、これからの人生を真っ直ぐ自分らしく生きてみたいと思います。二丁魁に沢山の勇気を頂いたように、今度は僕自身が、メンバーとして、1人の人間として、皆さんに少しでも勇気を届けられる様な人になれるよう頑張りたいです。
[日が紅 コメント]
はじめまして!この度、二丁目の魅カミングアウトに加入させてもらう事になりました、日が紅です。
私は、幼い頃からステージに立ってパフォーマンスする事に憧れがあり、以前から歌やダンスなど色んな事に挑戦してきました。その時は“楽しい”という感情が膨らむ事も多くありましたが、“地に足がついている”という感覚ではなく、ずっとこの場所で続けていくんだろうな、という気持ちにはなりませんでした。年を重ねるにつれて、楽しいだけじゃなく、もっと確かなものを求めるようになってきた時に出会ったのが二丁目の魁カミングアウトでした。熱いパフォーマンスと、おなカマさんの愛情、メンバー同士の絆、会場が一つになる瞬間に衝撃を受けました。そして私もここを居場所にして、成長しながらたくさんの人にとってのパワーになりたいと思い、オーディションを受けました。これからは、メンバーとして先輩2人の背中を見ながら、この二丁目の魁カミングアウトという居場所に明るい日が差すような活動をしていきたいと思っています。右も左もわからない私ですが、おなカマさんや、携わってくださる人達の力になれるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。
[プロデューサー兼リーダー ミキティー本物 コメント]
いつも応援ありがとうございます。ミキティー本物です。この度、二丁目の魁カミングアウトでは、新メンバー2名を迎え入れることとなりました。
筆村栄心とは、実は以前から仕事関係の知り合いで、二丁魁に憧れているという話は聞いていました。しかし、彼は声優として活動をしているので、二丁魁に彼が加入するという考えは、当初私の中にはありませんでした。でも、色々話していくうちに、ゲイであることをカミングアウトをしていないことに関して彼が苦しんでいるということを知って、何か力になりたいと思うようになりました。ただ、声優として活動している事もあり、加入してもらうというところにはあと一歩踏み出せずにいました。そんなある日、本人から「もしアイドルとして活動するとしても、声優業もしっかり両立してやっていきたいし、今まで応援してきてくれたファンの方々を切り捨ててでもアイドルをやりたいという事ではなく、どちらも全力で向き合っていきたい」と打ち明けられました。それを踏まえて私やぺいちゃん、スタッフと二丁魁のこれからの事を考えた時に、今まで私はアイドル活動以外にも振り付け師としての活動やイベントの審査員などをしてきたし、今後もしかしたらぺいちゃんも何かファッション系の活動に興味をもったり、スタッフもいつか結婚をしたりしてこの仕事を離れなくてはいけない、そんな時が来るかもしれない、そんな事をふと考えました。人生って本当に長いから、今後アイドル活動を続けていく中で何がやりたくなるかなんてわからない、それって声優も同じ事だな、と思いました。今までの私は「アイドルはアイドルとしての活動に専念しなければいけない」そんな風に考えていたけれど、筆村栄心との出会いはそんな私の考えを覆すものでした。声優もアイドルもどちらも頑張っていきたいという彼の強い意志には、やりたい事が増えたからとそれまでやっていた事を捨てて次に飛び移るような性格ではなくて、今までの経験をちゃんと全て大切にする人なんだなという印象を受け、とても信頼できる人だな、と感じました。そして私は、そんな彼のこれからの人生の力になりたいと思いました。ただ、アイドルとして活動していく上では歌やダンスが重要になってくるので、今回のオーディションは応募者の1人として受けてもらい、他の応募者と同じ条件で審査したのですが、その過程で私は初めて彼の歌声を聞きました。彼の歌声を聞きながら二丁魁の楽曲を思い浮かべた時に、二丁魁に絶対的に必要な歌声だな、とそんな印象を受けました。もっと早く歌声を聞いておけばよかったと思うほど、感動するような歌声で、きっとこれからの楽曲、もちろん今までの楽曲も含めて、二丁目の魁カミングアウトの楽曲を新しい形で彩ってくれて、新しい花を咲かせてくれる、そんな風に思い、今回の加入を決定しました。アイドルとしてはまだ未熟な部分がたくさんあると思いますが、とても前向きで頑張り屋な筆村栄心なので、その姿は色んな人に勇気を与えられると思うし、彼の優しさもファンの方にも届くんじゃないかなと思います。アイドルとしての筆村栄心も、応援してもらえたら嬉しいです。
日が紅は、今回オーディションで面接審査をした際、とても衝撃を受けました。というのも、彼は今までの二丁魁には居なかったようなキャラクターで、私の友人関係などでもあまり関わったことが無いような、その場をパッと明るくしてくれる、そんな第一印象でした。面接審査の際、彼は二丁魁の曲を2、3曲しか聴いたことが無い、ライヴも1、2回しか見たことが無いという事を正直に打ち明けてくれました。私が志望動機を尋ねた時に、「正直自分の中ではっきりと答えが出ていないから、逆にミキティーさんに一つ聞きたいことがあります」と言われ、「ミキティーさんの夢は何ですか?」と聞かれました。その時に私は、日本武道館や横浜アリーナなどのステージに立つことや、紅白出場など、そういうのは夢でもあるけどあくまで目標であって、私個人としての夢は、今こうやってぺいちゃんと過ごす、スタッフと過ごす、おなカマと過ごす居場所というものを、実家のように守っていくこと、そしてそれが永遠に存在していくこと、それが私にとっての夢だと、そう伝えました。そんな私の言葉を彼はまっすぐ受け取ってくれて、それを聞いて二丁魁に入りたいという気持ちが確信に変わった、と伝えてくれました。そんな一連の流れが、ものすごく印象に残っていて、とても正直で素直な子なんだな、と感じました。オーディションだったら普通は、二丁魁の曲が大好きです、たくさん聴いてます、絶対入りたいです、って言い切るようなところを、曲もあまり知らない、入りたい理由もあと一つ確信的なものが無い、っていうのを正直に伝えてくれたのがある意味衝撃的で、彼のそんな正直なところを私は信じてみたくなりました。そして、私の話を聞いた彼の顔付きが一気に変わった時に、その表情を見て私は「あぁ、この子とならとてもあたたかい場所を作っていけるだろうな」と思って、最終審査に進んでもらいました。彼も筆村栄心と同様、歌声とダンスの素質がとても良く、今までの二丁魁には居ないような声質を持っていて、きっと彼は二丁魁にとって重要な役割を果たしてくれると思い、今回合格とさせていただきました。彼がいることによって、おなカマにも日が差すような、そんなあたたかい気持ちになる瞬間が増えると思います。そんな彼の成長を見守りながら、応援してくれたら嬉しいです。
そして、2名の新メンバーを加えて新しくなった二丁目の魁カミングアウトを、これからもどうぞ末永くよろしくお願い致します。
■
〈二丁目の魁カミングアウト 新体制初お披露目オンラインワンマンライブ『This is not the Parallel World』〉
2020年11月11日(水)
東京 新宿二丁目AiSOTOPE LOUNGE
開演 21:00
YouTube二丁目の魁カミングアウト公式チャンネルにて無料生配信
最新ニュース
映画『明日を綴る写真館』、気鋭のカメラマンを演じた佐野晶哉(Aぇ! group)の場面写真公開
(2024/04/26掲載)
DXTEEN、1stアルバムより「Good Luck」配信開始 Da-iCE花村想太が作詞作曲&和田颯が振付
(2024/04/26掲載)
映画『マッドマックス:フュリオサ』、ファイルーズあい・三宅健太・津田健次郎ら日本語版吹替キャスト10名発表
(2024/04/26掲載)
Aile The Shota、新曲「new blood feat. Maddy Soma」のライヴ映像公開
(2024/04/26掲載)
コムドット、1stシングル「拝啓、俺たちへ」発売記念 初の全国5都市イベント開催決定
(2024/04/26掲載)
BE:FIRST、話題の「Masterplan」MVの裏側を収めたBehind The Scenes映像公開
(2024/04/26掲載)
FRANKEN、ニュー・アルバム『Life goes on』より「町屋」MV公開
(2024/04/26掲載)
元T-SQUAREの和泉宏隆が背景音楽を手掛けた『白鯨伝説』アナログ盤がオーダーメイド・ヴァイナルにエントリー
(2024/04/26掲載)
3House、ライヴで披露されていた新曲「After Rain」をリリース
(2024/04/26掲載)
DJ KANJI、初の1stフル・アルバム『THE VOICE』リリース キャリア初のワンマン・ライヴ開催決定
(2024/04/26掲載)
映画『エイリアン:ロムルス』9月公開決定 ティザー・ポスター&特報映像公開
(2024/04/26掲載)
米津玄師、新曲「がらくた」が映画『ラストマイル』主題歌に決定 新アーティスト写真公開
(2024/04/26掲載)
BUMP OF CHICKEN、アリーナ・ツアー終幕 新アルバム&ドーム・ツアー発表に新曲「邂逅」MV公開も
(2024/04/26掲載)
仲宗根泉(HY)×與那城奨(JO1)、「366日 feat. 與那城奨」コラボ・ムービー公開
(2024/04/26掲載)
残像カフェ、2002〜2004年のライヴからセレクトされた『ライブ!! 残像カフェ』リリース
(2024/04/25掲載)
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、
こちら
からお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
詳しくは
こちら
をご覧ください。
会社案内
(株)シーディージャーナル について
出版物のご案内 (雑誌およびムック)
音楽関連データの提供サービスについて
お問い合わせ
お問い合わせ(総合)
ニュース及びインタビュー等掲載についてのお問い合わせ
データ提供サービス/広告掲載についてのお問い合わせ
RSS
新着記事(ニュース / インタビュー など)
個人情報取り扱いについて
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015
Copyright © CDJournal All Rights Reserved.