10月28日にリリースした初のトリビュート・アルバム『INSPIRE』ではLiSAやYOASOBIのikuraとして活躍する幾田りら、瑛人など14組の今をときめく豪華なアーティストが参加したことが話題となった加藤ミリヤ。続く、15周年イヤープロダクツ第3弾となる初のカヴァー・アルバム『COVERS -WOMAN & MAN-』から、東京・渋谷発の多国籍音楽集団のALIがアレンジプロデュースを務めた「本能」、millennium paradeにも参加している常田大希の実兄でヴァイオリニストでもある常田俊太郎がアレンジプロデュースを務めた「Teenager Forever」が先行配信されています。

　初のカヴァー・アルバムは、コロナ渦中の緊急事態宣言の際に外出自粛となったファンを励ますために、Instagram（IGTV）に毎日弾き語りカヴァーを投稿し話題となっていた加藤ミリヤがファンからの要望に応え、チャレンジした作品。CD作品は2DISC仕様15曲入りで、こちらも豪華な収録内容となっています。

　配信はそれぞれ世界観にあわせ『COVERS -WOMAN-』『COVERS -MAN-』とわかれており、“WOMAN SIDE”には、椎名林檎「本能」、宇多田ヒカル「Can You Keep A Secret?」、安室奈美恵「Don't wanna cry」、青山テルマ feat.SoulJa「そばにいるね」、中島美嘉「STARS」、倖田來未「TAKE BACK」、Cocco「強く儚い者たち」など加藤ミリヤがリスペクトする歌姫たちの名曲7曲が収録されています。

　また“MAN SIDE”には、King Gnu「Teenager Forever」、清水翔太のラヴ・ソング「花束のかわりにメロディーを」、藤井風「優しさ」、RADWIMPS「me me she」、銀杏BOYZ「BABY BABY」、Fishmans「いかれたBaby」、Dragon Ash「百合の咲く場所で」、尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」の意外性がありながらも加藤ミリヤが愛する楽曲8曲を収録。

　さらには『COVERS -WOMAN & MAN-』のCD店舗購入者特典となるアルバム限定デザインのクリアファイル、ステッカーシート、メガジャケなども発表されています。こちらも予約者優先、なくなり次第終了とのこと。