ユアネスのフロントマンで、ヴォーカル&ギターを担当している黒川侑司が、自身が作詞・曲 / 編曲(共同)全てを担当した「この星からの脱出」に続き、2ヵ月連続リリースとなるソロ作品第2弾「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」を7月8日(金)にFRIENDSHIP.よりデジタル・リリースすることを発表。7月1日(金)のJ-WAVE(81.3FM)『JK RADIO TOKYO UNITED』(6:00-11:30)にて初オンエアされます。
黒川といえば、80年代の歌謡曲からアニメ・ゲーム・ボカロ曲まで、振り幅の大きいジャンルレスな弾き語りも好評で、SNSを中心に多くのファンを集めていますが、今回はその弾き語りカヴァーのレパートリーの中でも特に人気の「フライディ・チャイナタウン」をセレクト。「フライディ・チャイナタウン」は、1981年に泰葉がリリースしたデビュー・シングルで、米ロサンゼルスのクラブで
Night TempoのDJに合わせて2,000人が熱唱するSNSの動画が話題になるなど、シティ・ポップ人気の高まりから海外でも注目が高まっている80年代を代表する1曲。日本でもオリジナル音源のサブスクリプション・サービスでの配信が最近スタートしたばかりで、アナログ盤が限定復刻されるなど、オリジナル作品が再燃したタイミングでのカヴァー発表となりました。
今回のカヴァーに際し、YouTubeやSNSで演奏動画などを配信し総フォロワー数30万人以上を誇り、テレビ朝日『報道ステーション』のテーマ曲「Brave」の作曲・演奏を担当するなど注目を浴びるギタリスト“こーじゅん”をフィーチャー。左手でギターやベースの役割をこなしつつ、右手でドラムやパーカッションのリズムアクセントをつけながら演奏する“1人3役”の演奏が得意な“こーじゅん”のテクニカルなギターと、艶があり色気を感じさせる黒川の声と高い歌唱力を最大限に活かした、誤魔化しの効かないシンプルなアコースティック・カヴァーとして音源化されました。オリジナル作品にも通じるどこかエキゾチックな雰囲気を感じさせるジャケット写真は、岩本実里が担当しています。
なお、6月からスタートした黒川初のソロ・ツアー〈黒川侑司 弾き語り TOUR 2022〉は、各地でSOLD OUTや追加席が販売される盛況ぶり。黒川の魅力が存分に詰め込まれた弾き語りライヴとなっており、残すは7月1日(金)広島・Live Juke、7月2日(土)福岡・ROOMS、7月15日(金)愛知・名古屋 BL cafe、7月16日(土)京都・紫明会館の4公演。生パフォーマンスを観るチャンスをお観逃し無く。また、所属するユアネスも今秋に2マン・ツアーを開催。7月3日(日)23:59までオフィシャルチケット2次受付中です。