世界的シティ・ポップ・ブームの立役者で韓国出身のDJ / プロデューサー、
Night Tempoが、“昭和グルーヴ”シリーズの第11弾としてシンガー・ソングライターの
八神純子をピックアップ。10月22日(金)に『八神純子- Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』を配信リリースします。
秋元薫、
菊池桃子に続き、3ヵ月連続配信となる昭和グルーヴ・シリーズで取り上げる八神純子は、1978年にシングル「
思い出は美しすぎて」でプロ歌手としてデビュー、1978年の5thシングル「みずいろの雨」が60万枚の大ヒットを記録。1980年には9thシングル「パープル・タウン〜You Oughta Know By Now」で紅白初出場、そして今なお現役で、米国と日本を行き来して活動する女性シンガー・ソングライターです。
今回収録されるのは、八神が1983年にリリースした18thシングル「黄昏のBAY CITY」と大ヒット曲「みずいろの雨」。「黄昏のBAY CITY」は、ここ数年の80'sシティ・ポップ・リヴァイヴァルで欧米を中心に注目を集めているナンバー。当時もディスコ・ヴァージョンが制作されるなどフロア向きの楽曲としてプロモーションされていましたが、Night Tempo同様、最近メジャー・デビューを果たしたアメリカのフューチャー・ファンク系アーティストYung Baeが、インディーズ時代にこの楽曲をサンプリングしたトラックを発表しています。そんな注目の楽曲をNight Tempoは、八神の抜群のヴォーカルをよりエモーショナルに演出するフロア・バンガーとしてオフィシャル・リエディットしています。
もう一曲の「みずいろの雨」は、2019年にNight Tempoが行なった昭和グルーヴ・ツアーで初披露され、オーディエンスからのリアクションが非常に大きかったリエディットで、このたびオフィシャル音源としてついにリリース。八神の伸びやかな歌声をダイナミックでエモーショナルに聴かせる、高揚感あふれるダンス・ナンバーへと進化させています。
なお、Night Tempoは12月1日(水)にメジャー第1弾アルバム『Ladies In The City』のリリースを発表、今月10月6日に先行シングル「Love Actually feat. Crystal Tea」を配信リリースしています。