Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー: 平野暁臣)は、ラテンジャズ界をホームに多彩なシーンで活躍するドラマー / パーカッショニスト、
岡本健太のニュー・アルバム『Live at“Cotton Club”』を8月18日(木)に発売します。
熱帯JAZZ楽団、
オバタラ セグンドなど、ラテンジャズのフィールドを中心に八面六臂の活躍をみせる岡本健太が、自身のリーダーバンド“
Wu-Xing”を率いて、東京・丸の内 コットンクラブで行ったギグの模様を収録したライヴ盤です。レギュラーメンバーに安藤康平と
大儀見元を加えたスペシャル編成で行われたギグは、クールでエネルギッシュ。国内最高峰のプレイヤーが織りなす珠玉のサウンドが疾走します。
[コメント]はじめて間近に岡本健太のプレイを見たとき、真っ先に感じたのは、相手との間合いを絶妙にコントロールする抜群の“制球力”でした。喩えて言うなら、ちょうどいいところに“ほど良いパーツ”を差し入れてパズルの形を整えるようなもの。岡本健太の態度はきわめてクールで、理性的です。“熱い音楽”は、勢いだけではつくれない。それを岡本健太が教えてくれました。――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣