公開された映像は、2014年に行われたツアー〈LOVE FANTASTIC TOUR 2014 〜おぉーつかあいはまほぉーつかぁい〜〉で演奏された時の映像。ライヴのMCで大塚は、「2011年、私はまだ海辺の近くに住んでいて、こんなに静かな海が全てを飲み込んでいってしまうんだ、と言葉を失って。ただただ、ボーっと家の前の海を見続けるしかなかったけど、雲の切れ間から、サーっと光が差したりして、本当に穏やかで静かで、波の音しか聴こえなくて。そのきれいな海と光が、なんとなく心を癒してくれて。全ての人にいつも朝がやってきて、昼がやってきて、夜がやってきて、という繰り返しだけど。時も止まってしまうような苦しみや悲しみ。でもそれを、また朝がきて、昼がきて、ということを繰り返しながら、私達はずっと光を見つめていくのかな。と思い、作った曲です」と語っています。