パット・メセニーが絶賛し、
サマラ・ジョイとの共演でも知られるジャズ・ギタリスト、
パスクァーレ・グラッソ(Pasquale Grasso)の初来日公演が決定しました。8月25日(月)・26日(火)東京・南青山 ブルーノート東京。4月に発売された最新アルバム『
ファーヴァンシー』のレコーディング・メンバーで、付き合いの長いアリ・ローランド(b)、キース・バラ(ds)とのトリオで出演します。
パスクァーレ・グラッソは1988年南イタリア生まれ。ジャズのレコードを聴いて育ち、幼い頃にギターを弾きはじめました。2009年にニューヨークに移り、2015年のウェス・モンゴメリー国際ギターコンペティションで優勝。2016年にはパット・メセニーがインタビューで「これまで聞いた中で最高のギタリスト」とグラッソを絶賛し、一躍注目の存在に。サマラ・ジョイとは彼女が16歳だった時、グラッソが教えていたSUNY(ニューヨーク州立大学パーチェス校)で出会い、以来たびたび共演しており、グラッソは、ジョイがグラミー賞を受賞した2022年のアルバム『
リンガー・アワイルLinger Awhile』と2021年のセルフ・タイトル・デビュー・アルバム『
サマラ・ジョイ』に参加しています。