「J-WAVE SONAR TRAX」や「東海アーティストレコメンド」「@FM ROOKIE AWARD」などに選出され、東海地区を中心に頭角を現している名古屋発のバンドの
ペンギンラッシュ がメジャー・デビューし、9月2日(水)にビクターエンタテインメントの「スピードスターレコーズ」から自身3枚目のアルバムをリリースすることが決定。それに先駆けて、アルバム収録の新曲「turntable」が4月8日(水)より配信シングルとしてリリースされています。
ジャンルレスなアンサンブルや独自のメロディライン、現行ポップス・シーンで異彩を放つ“違和感”で構成されるポップ・センスで注目されるペンギンラッシュは、望世(みよ / vo,g)、真結(まゆ / key)、浩太郎(b)、Nariken(ds)の男女4人組。2018年に初の全国流通盤『
No size 』、2019年に2ndアルバム『
七情舞 』を発表する一方、キャリア初となるワンマン・ライヴも盛況を収め、ジャズやファンクの要素と親和性あるJ-POPとが融合した独創的で中毒性の高いポップ・サウンドで注目されています。
メジャー・デビュー後初となるアルバムに先駆けて配信される「turntable」は、もともとは自主制作盤として初めてリリースした1stシングル「une」に収録されていた「ターンテーブル」をアレンジしたもの。「ターンテーブル」は当時高校2年生の望世が“夜の街”をテーマに想像と期待を膨らませて描いた詞世界を明るくアップ・テンポなメロディで奏でた曲で、ペンギンラッシュに新たな音楽性を引き出し、ライヴの定番曲ともなっています。
「turntable」について、メンバーは「高校2年生の頃に作った〈ターンテーブル〉は、ライヴ定番曲で沢山の方に好きになってもらえました。いつしかこの曲ばかり良いと言われるように。嬉しくもあり、やりたい音楽かと問われればそうでもない。違和感を持ち続け、遂にはライヴでやらない曲になっていました。シングルのままでは到底やりたくないと感じ、〈turntable〉としてアレンジを大幅に変えてこの曲を蘇らせました。覚えたての夜遊び、高校2年生の私が描いた想像と期待の夜の街。そこに現実を加えました。明るい曲ですが、感情がバッドでやけっぱちになった時になぜか頭で鳴っている明るい音に近い気がします」とコメントを寄せています。
また、配信シングル「turntable」を記念して、リリース当日の4月8日(水)20:00よりペンギンラッシュYouTubeオフィシャルチャンネルとビクター公式LINE LIVEチャンネルにて、ペンギンラッシュのZIP-FMでのレギュラーラジオ番組「Rush out night」の初回放送の模様の配信が決定。同番組は4月5日からスタート(毎週日曜24時〜24時30分放送)し、スタジオ生演奏やリスナーとのトークなどの音楽談義を熱く届ける内容。その初回放送ではニュー・アルバムと「turntable」配信リリース発表直後のメンバーの想いのほか、スタジオライヴも視聴可能となっています。
ニュー・アルバムなどの詳細については、ペンギンラッシュの
オフィシャル・サイト でご確認ください。
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