パルプ(Pulp)が、6月6日(金)にリリースする約24年ぶりのニュー・アルバム『More』より、「この曲はちょっとヒステリックだけど、今の僕なりに『愛』について語ろうとしたものなんだ」とフロントマンのジャーヴィス・コッカーが表現する「Got to Have Love」を、ジャーヴィス自らが監督したミュージック・ビデオとともに公開しています。
ミュージック・ビデオには、1977年の伝説的なドキュメンタリー『Wigan Casino』の映像を使用。ノーザン・ソウルのダンサーたちの映像をパルプの音楽と融合させることで、「Got To Have Love」のダンスフロア感を強調した作品となっています。ジャーヴィスは「僕はダンスが大好きで、これが今まで見た中で一番すごいダンス映像だと思う。最初に観たのはマーク・レッキーの映像作品『Fiorucci Made Me Hardcore』の中だった」とコメント。