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ノラ・ジョーンズ率いるバンド、プスンブーツがアルバム『シスター』を2月に発表

プス・ン・ブーツ   2020/01/17 14:16掲載
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ノラ・ジョーンズ率いるバンド、プスンブーツがアルバム『シスター』を2月に発表
 2019年に発表したクリスマスEPが話題を呼んだノラ・ジョーンズ率いる3人組ガールズ・バンド、プスンブーツ(PUSS N BOOTS)がニュー・アルバム『シスター』(CD UCCQ-1117 2,600円 + 税)を2月14日(金)に発表します。収録曲で、ジョーンズが歌う「イッツ・ノット・イージー」が公開中。

 ジョーンズとサーシャ・ダブソン、キャサリン・ポッパーがバンドを組んだのは2008年。2014年の前作『ノー・フールズ、ノー・ファン』はカヴァー曲がメインでしたが、新作は14曲中10曲がオリジナルです。楽曲ごとに担当楽器を替え、みずからプロデュースもしました。

 「このバンドは常に壮大な冒険だった」と語るジョーンズは、「恐れを知らないサーシャとキャット(ポッパー)がいてくれて、私はギターを弾いたり、ドラムを叩いたり、新しい方法で曲を書いてみたり、ステージの上でエルフの衣装を着てみたり、たくさんの新しいことに挑戦できたわ。私たちは、沈むことになるか、ちゃんと泳げるかはわからないけれど、新しい挑戦に飛び込んでみるという熱量を糧にしていて、一緒に歌うというのはすごく自然な成り行きだったと思う。一緒にこの場所を見つけて、色々なことを試して、そしてこのバンドが成長していくのを体感できたのは本当に光栄だと思うし、自分自身も進化し続けていることが楽しいの」とバンドを満喫している様子。

 ダブソンは「新しいことを試すのにこんなに安心できるバンドはないわ。これまでひっそりとベースで曲を書き続けていたのに誰にも打ち明けることができなかった。でも、ノラに“何か新しいものはない?”と聞かれると自分でも気が付かないうちに、一緒に歌って、バンドで演奏していたの」。ポッパーは公開中の「イッツ・ノット・イージー」について「何かのリハーサルの休憩中に、ドラムに座って適当に叩いていたら、戻ってきたノラが突然ギターを弾き始めて少し歌ったの。そしたら、サーシャがベースを鳴らした。一時間後には、この曲が出来上がってたわ。みんな音楽をつくるのが大好きで、建前は捨ててチャンスを掴むというのは素晴らしい経験になった」とそれぞれ語っています。


Photo by Danny Clinch

ユニバーサル ミュージック
www.universal-music.co.jp/puss-n-boots
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