今年3月31日の初回放送から半年にわたって放送されてきたNHK連続テレビ小説『あんぱん』が9月26日(金)の放送で最終回を迎え、最終回のラストで
RADWIMPSの主題歌「賜物」のオーケストラ・ヴァージョンがサプライズで初披露され、半年にわたる物語のフィナーレを美しく彩りました。
第112作目となるNHK連続テレビ小説『あんぱん』は、“アンパンマン”を生み出した
やなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描く愛と勇気の物語。
最終回で初披露されたオーケストラ・ヴァージョンは、RADWIMPS
野田洋次郎の発案で制作されたもの。毎日放送される『あんぱん』の物語に感化され、この作品にさらに寄り添うことができるのではという想いで、オーケストラ・ヴァージョンが制作されることとなりました。
主題歌「賜物」はタイトルバックでは使われていないフル・ヴァージョンの歌詞が、物語が進むにつれ作品とどんどんリンクしていくと話題にもなっていましたが、半年間の放送を経て最終回を見終わった今だからこそ、「生きること」「命」をテーマにした『あんぱん』と「賜物」の歌詞が、深くリンクしていることがより伝わってきます。
最終回で初披露された「賜物 (Orchestra Version)」は、9月26日9:00に各種配信サービスにてデジタル・リリース。また、「賜物 (Orchestra Version)」は10月8日(水)にリリースされるRADWIMPSのニュー・アルバム『
あにゅー』のCDのみ、ボーナストラックとして収録されることも決定しています。