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佐藤タイジ主催ライヴ〈THE SOLAR BUDOKAN〉太陽光発電で完遂!

佐藤タイジ   2012/12/21 16:04掲載
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佐藤タイジ主催ライヴ〈THE SOLAR BUDOKAN〉太陽光発電で完遂!
 佐藤タイジの主催による“日本武道館の公演で使用する電源を太陽光発電でまかなう”というライヴ・イベント〈THE SOLAR BUDOKAN〉が12月20日(木)に開催。武道館にはミュージシャン18組が集結し、4時間近くに及ぶ熱いパフォーマンスが繰り広げられました!

 18:00過ぎ。まずはオープニング・アクトとして佐藤タイジのプロジェクトであるインディーズ電力、THE SUNPAULOの2組が登場し、会場を暖める。THEATRE BROOKによるイベント開会の挨拶に続いて「佐藤カッコいい!! みなさん、踊る準備はいいですか?」と現れたのはLeyona。タイジの後輩ミュージシャンである和田 唱(TRICERATOPS)は「先輩! お願いします!」のかけ声で一緒にTRICERATOPS「FEVER」を歌う。


THE SOLAR BUDOKAN


 もともとはタイジが“一度武道館でやってみたい!”ということからはじまったこのイベント、「武道館童貞でしたぁ! ただ今筆下ろし中!」と下ネタで会場を沸かせながら、LOVE PSYCHEDELICOをステージに呼び込み、3人でギターを持って横一線に並ぶ様は、70年代のロック・コンサートを彷彿させるような迫力!


THE SOLAR BUDOKAN


 「私に与えた影響は巨大です。革命の人を紹介します!」と呼び込んだのは加藤登紀子。THEATRE BROOKの最新アルバムに収められた加藤とタイジの共演曲「愛と死のミュゼット」へ。この曲はバンドネオンをフィーチャーしたタンゴ・ナンバーで、暗めに設定された場内照明とあいまって、こちらは、さながら70年代のアングラ・シアター公演のような妖しさ。


THE SOLAR BUDOKAN


 「最近の私の友だちです!」と紹介されたSalyuは、12月26日発売のアルバム『A 100% SOLARS』に収録されたタイジとの共演曲「together tonight」を初披露。田中和将(GRAPEVINE)はタイジと一緒にGRAPEVINE「光について」を演奏し、そのまま増子直純怒髪天)を呼び込み、3人でTAIJI at THE BONNETの名曲「R'N'R JEDI」を競演。続いて増子はオーディエンスを激しく煽りながら怒髪天「オトナノススメ」を歌い、会場を最高潮に熱くする!


THE SOLAR BUDOKAN

THE SOLAR BUDOKAN


 ひとしきりバンド・ステージが落ち着くと、ここからはアコースティック・コーナー。最初に登場した浜崎貴司FLYING KIDS)はタイジの池袋のレコード店員時代から20年以上のつきあいとなる盟友。FLYING KIDSのデビュー曲「幸せであるように」をふたりでしっとりと歌い、続いて土屋公平がステージに上がると「太陽光の綺麗な電気でギター弾きたかったんだ!」とMC、カホンに屋敷豪太が加わって豪華なセッションを展開。このアコースティック・コーナーの、ほの暗い会場照明は、ステージ上手前方に置かれたCandle JUNEがデコレートしたキャンドルの幻想的な灯りがよく映える。


THE SOLAR BUDOKAN

THE SOLAR BUDOKAN


 屋敷はそのままステージに残り、タイジが“酋長”(!?)と呼び慕うCharがステージへ。20歳の頃に作ったという「Shinin' You, Shinin' Day」に「Smoky」の2曲を演奏。Char、屋敷にタイジの鬼気迫るパフォーマンスは本公演の白眉ともいうべき素晴らしさ。


THE SOLAR BUDOKAN


 アコースティック・コーナーが終わるとステージにはTHEATRE BROOKらのメンバーが着陣し再びバンド・モード。そして20:22。この日いちばんの歓声に迎えられ吉川晃司が登場。COMPLEX「1990」に「BOY'S LIFE」を濃厚にパフォーマンスし、オーディエンスを圧倒!


THE SOLAR BUDOKAN


 「吉川晃司の同級生です!」とゆる〜くステージに上がったのは奥田民生。「ルート2」に「マシマロ」をタイジと共に演奏し、そのままステージに残って藤井フミヤを迎える。最初に歌った「嵐の海」は奥田がフミヤに書いた曲。「太陽のエネルギーをそのまま曲に替えて贈ります!」と語ると、大ヒット曲「Another Orion」を歌い上げステージを降りる。

 替わってステージに上がった斉藤和義は「歩いて帰ろう」「やさしくなりたい」を演奏、全てのステージに立ち続けるタイジに「長丁場ごくろうさまです!」とねぎらいの言葉をかける一幕も!


THE SOLAR BUDOKAN

THE SOLAR BUDOKAN

THE SOLAR BUDOKAN


 最後のゲストは仲井戸“CHABO”麗市。「未来は我々の手で作っていこう! タイジの意志がたくさんの人に伝わるよう歌わせてくれ!」と、ジェリー・ガルシアグレイトフル・デッド)が亡くなった時に書いたという「ガルシアの風」を歌う。曲の後半には、チャボとタイジのふたりで火花を散らすような圧巻のギター競演を披露しました!


THE SOLAR BUDOKAN


 本編ラストはTHEATRE BROOKの壮大なバラード曲「昨日よりちょっと」。自身初の武道館公演への想いをかみ締めるようじっくりと力強く歌い切ると、タイジは「よっしゃぁ! 100%ソーラーで出来ました!」と高らかに完遂宣言。この日出演したアーティストをステージに呼び、THEATRE BROOK「ありったけの愛」を全員で歌う!


THE SOLAR BUDOKAN


 「ソーラーで出来たということを忘れないで! 帰ったら家族や友達に、私たちはやれたんだ!ということを伝えて下さい!」と、集まった7,000人の観客に向けてメッセージを託し、21:45、途中電源が落ちることなくライヴはフィナーレ。タイジは終演後にバックステージで「ソーラーでやれるというのを流行らせたい! これっきりじゃなく、来年もやりたい!」と早くも次回開催への意欲を語っていました!
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