史上最年少で英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとなるも、わずか2年後には人気のピークで電撃退団。かの名ダンサーになぞらえ“ルドルフ・ヌレエフの再来”とも謳われるタトゥーを纏った異端児、セルゲイ・ポルーニン（Sergei Polunin）のドキュメンタリー映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」（原題: DANCER）が2017年7月に日本公開。

　アイルランドのシンガー・ソングライターであるホージアが昨年発表したヒット曲「Take Me To Church」のミュージック・ビデオに出演、ファッション・フォトグラファーとして活躍するデヴィッド・ラシャペルが監督を務めたこの映像がYouTubeで1,700万回以上もの再生数を記録し、改めてその類い稀なる存在感を披露したセルゲイ・ポルーニン。「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」では本人や家族、関係者にインタビューを敢行、様々な証言から彼の本当の姿を解き明かしていきます。


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