名古屋・栄を拠点に活動する
SKE48が、2月3日にリリースした、SKE48通算27枚目のシングルにして
松井珠理奈の卒業シングル「
恋落ちフラグ」の発売を記念して、同日18:00からSKE48劇場より、YouTubeのSKE48チャンネルにて『SKE48 27thシングル「恋落ちフラグ」発売記念!SKE48 公式YouTubeチャンネル・特別生配信』を行いました。
生配信開始時間である18:00、overtureが流れ、新曲「恋落ちフラグ」のメンバー18人のパフォーマンスから配信はスタート。SKE48劇場は、2020年2月25日のチームE公演以降、公演中止を余儀なくされ、同年6月14日に無観客配信で劇場公演を再開するもステージ上でパフォーマンスするメンバーの人数を制限していたため、メンバーの人数を制限せずステージ上でパフォーマンスを披露したのは約1年ぶりとなります。
「恋落ちフラグ」のパフォーマンスが終わると、ステージには
斉藤真木子と
太田彩夏が登場。特別番組の司会進行役を務めました。そして、この2名の司会進行のもと、SKE48劇場のステージ上と客席、更にZOOMからメンバーが参加する形が取られ、発売したばかりの「恋落ちフラグ」に収録されている楽曲の裏話などを、5つのブロックに分かれ歌唱メンバーと一緒にトークしていく構成で盛り上げます。
トークブロックを終え、最後に改めて新曲「恋落ちフラグ」を18人のメンバーでパフォーマンス。ステージ上だけでなく客席にいるメンバーも参加し、メンバー全員参加のこの曲の楽しさを劇場中から存分に届けました。パフォーマンス終了後には、斉藤真木子より、「恋落ちフラグ」がオリコンデイリーシングルランキング初登場1位であることが発表され、「恋落ちフラグ」発売記念、特別生配信の幕を閉じました。
[コメント]今回のシングルはSKE48メンバー68名全員がミュージックビデオに参加させていただいたこともあり、すごく一体感を感じました。今日は全員が配信会場のSKE48劇場に来られたわけではなく、家から参加のメンバーもいたり、ファンの方もそれぞれ家から観てくださったりしたんですが、どこかあったかくて一体感があって、ファンの方も同じハッシュタグでつぶやいてくれていたりして、全国の皆さんとメンバーとつながっているような時間になったので、すごく自信をもてた気がしました。
今日は #あなたが推しメンに恋した瞬間 とハッシュタグをつけて皆さんにつぶやいていただいたんですが、#須田亜香里がトレンド入りしたと聞きました。私のことをつぶやいてくださった方が多かったんでしょうか。何度でも私に恋に落ちていただけたら嬉しいなと思ってます。
そして、初日にオリコンデイリーチャート1位をいただけて嬉しいです!今、CDリリースの度に当たり前のように行ってきたファンの方とコミュニケーションがとれるイベントができなくて、CDを買う理由がこれまでと違うというファンの方がたくさんいらっしゃる中で、変わらず1位をいただけたのはファンの方が愛してくださっている証拠だなと思いました。この感謝の気持ちを改めてかみしめて、皆さんに曲をお届けできたらいいなと思います。
昨年2月末のチームE公演以来、約1年ぶりに18名でのパフォーマンスを披露できたのも嬉しかったです。メンバーに会うとパワーをもらえるんです。配信最初と最後にパフォーマンスしました。最初はステージ上のメンバーだけだったんですが、最後は客席にいるメンバーも踊っていて、その時が今まで「恋落ちフラグ」を踊った中で一番楽しくて、歌をみんなで楽しむってこういうことなんだなというのをすごく感じて、歌ってみんなとつながるきっかけになるものなんだなっていうのを、私たちの原点であるこの劇場で実感できたことは、すごく力になりました。満員のファンの方に劇場に入っていただいて、たくさんのメンバーがステージに立つことは、まだまだ現実的ではないしハードルが高いことですが、今日はとても幸せでした!――須田亜香里MVを撮影したのも、発売が発表されたのも昨年だったので、2月3日までまだ先だなと思っていたら、あっという間に発売日がきてしまいました。
今回は、みんなでファンの方の前で歌って踊ってというのはかなわなかったけど、全員参加ということでみんなで発売日を盛り上げられたことがすごく嬉しかったし、最近はなかなかいいお知らせとか、ファンの方と楽しいことができていなかったけど、いい今年のスタートが切れたんじゃないかなと思います。すごく楽しかったです。
松井珠理奈さんの卒業シングルということで、寂しいという気持ちはもちろんありますし、SKE48にいてくれるのが当たり前のような大きな存在だったから、ファンの方も不安があるかと思います。私たちも不安がないと言えばウソになりますが、今回みんなでSKE48の未来に向けても、おじゅりの卒業も明るくお見送りできたら最高だなと思うので、SKE48に記憶と思い出に残る、ファンの皆さんに楽しんでいただける素敵なシングルになったらいいなと思います。――江籠裕奈約1年ぶりのシングルリリースということで、ファンの皆さんもメンバーも待ち望んできたこの日がやっときたとすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。これまで劇場公演が再開してから以前より少ない8名とかの少人数で公演をやらせていただいてたんですが、今日ステージ上で、この人数で踊れたっていうのは1曲だけでもまた新たな1歩だなって思いました。やっぱりみんなで踊れるってすごく幸せで嬉しいことだなって思うし、ファンの皆さんも観て楽しんでいただけたんじゃないかなと思うので、「恋落ちフラグ」を発売した今日からもっともっと盛り上がっていけたらいいなと思います。
先輩がいなくなるのは寂しい気持ちや不安な気持ちもありますが、逆にこれからのSKE48をもっともっと盛り上げていくぞという熱い気持ちしかなくて、どちらかというとその方が大きいです。不安だからと沈んでしまうより、卒業されてしまう先輩方がこれまでずっと築き上げてきたSKE48を、私たちが落としてしまうことはしたくないので、このまま私たちが続けて引っ張っていけるように頑張っていきたいなと思います。今回のシングルで全員参加としていただいたのは、珠理奈さんの想いでもあるし、ある意味最後のプレゼントという形でもあるなと思っています。その気持ちをありがたくしっかりと受け取って、みんながSKE48だと自信ももてたと思うので、一人一人がもっともっと向上心高く、切磋琢磨しながら、バチバチするのもアイドルの良さだと思って、一人一人がこれからも目立っていけるようなグループになっていけるように私たちも頑張りたいと思います。個人的にはセンターも目指していきたいと思います。頑張ります!――熊崎晴香「恋落ちフラグ」は特別な曲で、メディアに出させていただき自分を知っていただくきっかけになった曲なので、大切な曲です。その楽曲を私達のホームであるSKE48劇場で披露できたのはすごく嬉しかったです。
今回の「恋落ちフラグ」の立ち位置で自分がこれからどうしなきゃいけない、ということを理解しました。今回の曲は嬉しい曲でもあり、不安になった曲でもあります。
そして、(SKE48に加入してから)約2年間、珠理奈さんがたくさん私と関わってくださって、いろんなことを教えてくださいました。「恋落ちフラグ」のパフォーマンスでも珠理奈さんのすぐ後ろにいることで学ぶ機会がたくさんありました。珠理奈さんが卒業してからも、珠理奈さんがしてくれたように、私が後輩に教えていけるような人になって、背中で教えられるような人になりたいです。
最後に、ファンの皆さんへ
いつも応援してくださってありがとうございます。なかなか会える機会がなくて、私達も寂しいですし、ファンの皆さんも不安になったりだとか、寂しい気持ちにさせてしまっているんじゃないかと思います。でも、絶対いつか、会える日がくるので、その日が来るまで、会えなくても幸せをたくさん頂いていますし、その分私達もたくさんたくさん届けられるように努力していきますので、応援していただけると嬉しいです。――青海ひな乃