現役クリエイターによる実践的な授業を展開し、「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとする株式会社バンタンは、新しい音楽専門校「バンタンミュージックアカデミー POWERED BY ユニバーサルミュージック」を2026年4月に開校させます。
9月6日、本校の入学検討者の学生約230名に向けて、ボカロ楽曲の発表や自身のレーベル“soshina”を設立するなど音楽とお笑いの二刀流で活躍中の
粗品による特別講義を実施しました。
本講義では、ヒットの生まれ方、作詞作曲のコツ、SNS戦略まで、粗品のノウハウを伝授。粗品は、その場でキーボードやギターを弾き、歌いながらコードとメロディの関係性を説明。さらに、「伝わるかどうかを気にしすぎず、受け手側が解釈してくれることもある。攻めた表現に挑戦してみてもいい」という実践的なアドバイスもありました。
質問タイムでは参加者から活発な質問が。「自分で作曲すると好きなアーティストに似てしまう」という相談が寄せられると「そのアーティストからかけ離れた特徴を何か掛け合わせればそれが君の個性になる」と回答。「活躍するためのアドバイスがほしい」との質問には「尊敬している人を抜かすために、誰よりも努力することが大事」と伝え、夢を実現するための行動を行い続けることの重要性を伝えました。