1969年の設立以来、日本における洋楽の振興を目的に、毎年、その前年度において日本の洋楽文化の発展にもっとも功績のあった個人または団体を顕彰し、贈呈される〈サントリー音楽賞〉(旧名・鳥井音楽賞)。その50回目となる〈第50回(2018年度)サントリー音楽賞〉を指揮者の
高関 健が受賞。
高関は、これまでに
広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、
新日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、
大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督、
札幌交響楽団正指揮者などを歴任し、現在は国内外の著名オーケストラへの客演を重ねながら、
京都市交響楽団常任首席客演指揮者、
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者、
仙台フィルハーモニー管弦楽団レジデント・コンダクター、静岡交響楽団ミュージック・アドヴァイザーを務めています。また、東京藝術大学音楽学部指揮科教授として次代の指揮者の養成にも尽力しています。
高関は先週まで、日本とロシアの間で相互に行なわれている文化フェスティバル〈ロシアにおける日本年〉の一環として、ウラジオストクとサンクトペテルブルグで團伊玖磨のオペラ『夕鶴』を指揮し、両国間の文化交流や相互理解の促進、友好関係の強化に大きな役割を果たしたばかりです。
©Masahide Sato