今年8月に5枚目となるアルバム『
MADE IN DAMAGE』をリリースし、同作を携えた全国ツアー〈THE BEAT GARDEN one man live tour 2025「OVER,ANDER,AROUND〉も盛況のうちに終えた
THE BEAT GARDENが、2026年1月よりスタートする
松本まりか主演ドラマ『元科捜研の主婦』の主題歌を担当することが発表されました。
主題歌のタイトルは「エレメント」。本ドラマのために書き下ろされたもので、「家族」と「科学」をテーマにUが歌詞を紡ぎ、楽曲面では壮大なサウンドに新メンバーKAIの力強いハイトーンヴォイスが合わさった仕上がりです。
同楽曲について、Uは「愛とは何なのかなんて、誰かに語れたものではないですが、目には見えないけれど確かに心の記憶に残っているそれを“科学”と“家族愛”、普通なら相容れない二つの力を借りながら、より真っ直ぐなラブソングを歌う事ができたと思っています」とコメント。主演の松本まりかは「家族シーンの前にはこの曲を聴き、存分に幸せを感じ演じたい」と語り、監督の
堀江貴大は「愛に溢れた楽曲「エレメント」と共にドラマ『元科捜研の主婦』をお届けできる日が楽しみです」とそれぞれメッセージを寄せています。
ドラマ9『元科捜研の主婦』(テレ東系 2026年1月16日スタート 毎週金曜 午後9:00〜9:54)は、テレビ東京と講談社が共同で原作を開発したオリジナル・ストーリー。主人公は、かつて“科捜研のエース”と呼ばれ、現在は退職し5歳の息子・亮介(佐藤大空)を育てながら家事と育児に奮闘する専業主婦・吉岡詩織(松本まりか)。一方、夫の道彦(
横山裕)は、つい最近、捜査一課に異動したばかりの新米刑事。推理力はいま一歩で少し頼りないものの、時折“核心を突くようなカン”を発揮する夫や、子どもならではの純粋な視点で捜査に協力(!?)する息子とともに“一家総動員”で挑む本格ミステリーが展開されます。現代の夫婦や家族の在り方も描くホームドラマとのハイブリッドとなる本作にも期待が高まります。
なお、主題歌「エレメント」の書き下ろし発表にあわせて、楽曲面とリンクしたあたたかみのあるTHE BEAT GARDENの新ヴィジュアルも公開に。主題歌「エレメント」のリリースに関しては追ってアナウンスとなるとのことで、今後の続報に注目です。
[コメント]愛とは何なのかなんて、誰かに語れたものではないですが、目には見えないけれど確かに心の記憶に残っているそれを“科学”と“家族愛”、普通なら相容れない二つの力を借りながら、より真っ直ぐなラブソングを歌う事ができたと思っています。
科捜研や刑事という僕が触れた事のない場所で歩んでいく脚本を読みながら、全く同じではなくても、人は誰しもジャンルレスに、近しい悩みや痛みを抱えていて“帰る場所がある”という事は、どんな不安の元素でも解いていくぬくもりを持っている事に、改めて気付かせてもらいました。
心幼い頃、「家族愛」という時間を人よりも上手く生きられなかった、素直になれなかった、
あの頃の自分へもこの歌を送りたいです。――U(THE BEAT GARDEN)歌詞をなぞりながら曲をずっと聴いています。
「科学」がすべてである詩織が、「家族」という科学をも超える愛に出逢い「幸せ」を存分に感じている。
それを科学用語でめいっぱい表現しているところ。
歌はカッコイイのに可愛く愛おしい。
詩織を演じている今の私にはたまらなかったです。
家族シーンの前にはこの曲を聴き、存分に幸せを感じ演じたい。
皆さんも是非歌詞と照らし合わせながら聴いてみてくださいね!
毎話エンディングの家族シーンで流れるこのエレメント。
どんな科学変化が起きるのか、とても楽しみです。――松本まりかTHE BEAT GARDENさんの「エレメント」を初めて聞いたとき、科捜研という職場を離れた現在も自分の大好きな「科学」というフィルターを通して世界を眼差す主人公・吉岡詩織の気持ちが鮮明に伝わってきました。
愛する家族と、愛する科学。
どちらかを選ぶのでなく、どちらも全力で愛する。
愛の相乗効果を描くことこそが、このドラマが目指すことだと曲が教えてくれました。
愛に溢れた楽曲「エレメント」と共にドラマ『元科捜研の主婦』をお届けできる日が楽しみです。
どうぞ楽しみにお待ちください。――堀江貴大監督