90年代から活躍する米・シカゴ出身のポストロック・バンド、
トータス(Tortoise)が、ニュー・アルバム『Touch』を11月5日(水)に発表します。
トータスがアルバムを発表するのは2016年の『
ザ・カタストロフィスト』以来、9年ぶり。今年3月には、9年ぶりの新曲としてアルバム『Touch』にも収録される「Oganesson」を発表、さらに、アルバム発表のアナウンスとあわせて「Layered Presence」を公開しています。
アルバム『Touch』はCDのほか、通常版LPと日本限定カラー版LPを11月に発売予定です。
このアルバムのアナウンスに際して、発売するレーベル「rings」のプロデューサー、原雅明は「シカゴを離れたメンバーもいるトータスが、ポートランドに集ってセッションを行うことから新しいアルバム作りは始まった。“作り終えて、一本の筋が通っていることに気づいた”、“過去の作品と確実に違う何かがある”とジョン・マッケンタイアは語る。その言葉がすべてを表している。トータスは再び、新たなインスピレーションを与える真に包含的な音楽を創出した」とコメントしています。
Photo by Todd Weaver