トゥオモ 2007/06/28掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
フィンランド・ヘルシンキを拠点に活躍する世界的なジャズ・キーボード奏者として高い評価を得ているアーティスト、
トゥオモ(Tuomo Prattala/トゥオモ・プラッタラ)が、ソウル・ミュージックに取り組んだソロ・アルバム『My Thing』を7月20日にP-VINEより
日本盤(PCD-23974 \2,415(税込))として発売します。日本盤にはボーナス・トラックが1曲収録されるとのこと。
これまでQuintessenceやQ-Continuumといったヘルシンキの音楽シーンで評価の高いバンドのキーボーディストとして活躍していたトゥオモが、初めてヴォーカリストとして世に彼の実力を知らしめた本作はフィンランドのナショナル・チャートで13週連続チャート入りを果たすヒットを記録、いまやその魅力はじわじわとヨーロッパ全土に広がってきているとか。このアルバムに収録されている「Dont't Take It Too Hard」などの楽曲は彼の
My Spaceページで試聴が可能。10年に一度の名曲!?との声も一部ではささやかれているファンキーでダンサブルな曲なので、ぜひチェックしてみては?
70年代ソウルのエッセンスにあふれたサウンド・プロダクションに、類まれなメロディ・センス、さらには
ビリー・ジョエルのポップネス、
ジャミロクワイの鮮烈さを連想させるブルー・アイド・ソウル・フリークは見逃せないアルバムです。ぜひお手元に!