X JAPANに1年以上密着し、リーダー・
YOSHIKIの内面にも迫った壮絶なドキュメンタリー映画「
WE ARE X」の
オリジナル・サウンドトラック(SICP-31050〜1 価格未定)が、映画公開と同日の3月3日(金)に全世界同時発売となることが決定。
米ソニーミュージックのレガシー・レコーディングスとワールドワイド契約し、日本でもメジャー・デビュー時の所属レーベルであったソニーミュージックから四半世紀ぶりのリリースとなる今作。X JAPANならではの荘厳なバラードに仕上がった、YOSHIKI書き下ろしの映画エンディング・テーマ「La Venus」のアコースティック・ヴァージョンを初収録しているほか、全キャリアの中でも特に重要な楽曲のライヴ音源やスタジオ音源を収録。映画の内容に沿った内容となっています。また、日本盤にはボーナス・トラックを2曲収録。
映画は
ローリング・ストーンズのドキュメンタリー映画『
ストーンズ・イン・エグザイル〜「メイン・ストリートのならず者」』(2010年)を手掛けた
スティーヴン・キジャック監督とアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した『
シュガーマン 奇跡に愛された男』(2012年)の製作陣がタッグを組んだ音楽ファン必見の話題作。すでに、2016年1月の〈サンダンス映画祭〉でプレミア上映され、ワールド・シネマ・ドキュメンタリー部門で最優秀編集賞を受賞。同年〈SXSW映画祭〉ではノミネート作品として同映画祭史上最大のパラマウント・シアターで上映されるなど、世界20以上の映画祭に出品され高い評価を獲得しています。2016年10月に全米先行で一般公開され、2017年3月3日には日本と英国での同時公開が決定。以降、韓国、台湾、ドイツ、オーストラリアでも順次公開の予定です。
X JAPANは映画公開翌日の3月4日(土)に英ロンドンのロックの聖地、ウェンブリー・アリーナで公演を開催。オリジナル・アルバムのリリースも期待されています。