ニュース

南海キャンディーズ・山里亮太、『劇場版シティーハンター』に“ナンパ好きな男”役でゲスト声優出演決定

山里亮太   2023/08/03 12:49掲載
はてなブックマークに追加
南海キャンディーズ・山里亮太、『劇場版シティーハンター』に“ナンパ好きな男”役でゲスト声優出演決定
 1985年に北条司が『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した『シティーハンター』。原作の発行部数は全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る漫画界の“レジェンド”となっています。そして、本シリーズ待望の新作『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』が、9月8日(金)より全国公開となります。この度、『シティーハンター』の大ファンを公言している、南海キャンディーズ山里亮太が、本作にゲスト声優として出演することが決定しました。

 テレビアニメ放送開始から35周年を迎えた2022年、『シティーハンター』には欠かせないTM NETWORKによるエンディング・テーマ「Get Wild」のリリースからもちょうど35年にあたる2023年4月8日に待望の新作劇場版作品の制作を発表。以降、冴羽獠(さえば・りょう)役の神谷明に加え、槇村香役に伊倉一恵、野上冴子役に一龍斎春水、海坊主役に玄田哲章、美樹役に小山茉美といったお馴染みの声優陣が続投、そしてエンディング・テーマが「Get Wild」であることが発表されると、多くのファンから歓喜の声が上がりました。

 スタッフ陣は、前作『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』に続きこだま兼嗣が総監督を務め、制作は『シティーハンター』のアニメ作品を手がけてきたサンライズが、新たにアンサー・スタジオとタッグを組み、脚本には映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の脚本やTVアニメ『東京リベンジャーズ』のシリーズ構成を務めた、むとうやすゆきを招いての豪華な組み合わせが実現しました。

 南海キャンディーズ・山里亮太が演じるのは、今作の依頼人・アンジーに声をかけてデートに誘う“ナンパ好きな男”役。過去にラジオ番組等でも、たびたび『シティーハンター』について語っており、、宝塚歌劇版『CITY HUNTER』の公演も観劇するほどのシティーハンター好きである山里ですが、今回のオファーについて「小さい頃から読んでいた漫画、見てきたアニメでしたので、自分がその世界に入れるということに感動しましたし、めちゃくちゃ嬉しかったです。出演の話を聞いてから、何百回と〈Get Wild〉を繰り返し聞いて、気持ちを作りました」とコメント。また、「僕の『シティーハンター』愛が伝わったのか、セリフにあるひとことを追加してもらったんです。それが何の言葉なのかは、是非劇場で…!」と明かしており、どんなセリフが追加されているかは是非ともスクリーンで確かめていただきたいところです。

[コメント]
まずは何より、この名作にかかわらせていただき、光栄です。
小さい頃から読んでいた漫画、見てきたアニメでしたので、自分がその世界に入れるということに感動しましたし、めちゃくちゃ嬉しかったです。出演の話を聞いてから、何百回と「Get Wild」を繰り返し聞いて、気持ちを作りました。
冴羽獠って、男の子が思う一番かっこいい男性像だと思います。3枚目なのにいざとなったら物凄くカッコよくて、ちょっと女性に弱くて。理想のヒーローですよね。
劇中では僕は“ナンパもの”を演じているのですが、この作品でナンパものをやるってすごいことじゃないですか?プロデューサーからも「山里さんに掛かってますから」というような、ある意味準主役級の役割を任せてもらっているようなオーラを感じました。数々のナンパばかりしている先輩たちを思い浮かべながら、役作りをして挑みました。僕の『シティーハンター』愛が伝わったのか、セリフにあるひとことを追加してもらったんです。それが何の言葉なのかは、是非劇場で…!楽しみにしてもらいたいですね。

――山里亮太

拡大表示

©北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』
2023年9月8日(金)全国公開
cityhunter-movie.com
配給: アニプレックス
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表
[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作
[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表
[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表
[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース![インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い
[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」![インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015