“小説を音楽にするユニット”
YOASOBIが、8月9日(月・祝)に、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで放送中の『日本郵便 SUNDAY’S POST』との共同企画で実施している「レターソングプロジェクト」から生まれた新曲「ラブレター」を配信リリースすることが決定。ジャケット写真が公開されています。
「レターソングプロジェクト」は、2021年8月にYOASOBIが同番組に出演したことをきっかけにスタートした、リスナーからの手紙を原作にYOASOBIが楽曲制作を行なう企画。2020年8月30日から10月31日までの期間で、番組リスナーから「ありがとう」をテーマにした手紙を募集し、全国各地から届いた手紙の中から、当時小学6年生の“はつねさん”が「音楽」への感謝を綴った手紙が選ばれ、楽曲化が決定していました。本作には、7月に開催したユニクロ「UT」コラボ・ライヴ〈SING YOUR WORLD〉で共演した大阪桐蔭高等学校吹奏楽部が演奏で参加。様々な想いを込めた“ラヴ”と、音楽が広がっていく様子を鮮やかに描いた、壮大な1曲に仕上がっています。
さらにリリースに先駆け、全国の郵便局にて新曲「ラブレター」のショート・ヴァージョンと、Ayase、ikuraによる楽曲へのメッセージを聴くことが出来る限定ポスターの掲出が8月2日(月)よりスタート。8月16日(月)からは、今年3月に実施していた、東京・代官山 蔦屋書店とのコラボ企画「LETTER BOOTH with YOASOBI」も再登場。店内に設置されたジュークボックス型のポストに手紙を投函すると、新曲「ラブレター」を聴くことができます。
また、8月24日(火)より郵便局のネットショップにて、楽曲の世界観を楽しむことが出来るレターセット「YOASOBI ラブレターセット」の販売も決定。後日公開予定のミュージック・ビデオにも登場するモチーフを落とし込んだ、切手シート、封筒、便箋と、楽曲の原作であるはつねさんのお手紙「音楽さんへ」が封入されます。新曲「ラブレター」リリースから、さらに盛り上がりを見せる「レターソングプロジェクト」の続報をお楽しみに。
[YOASOBI コメント]“お手紙を原作”としてどのように楽曲にするか考えた際に、僕らの曲になることで、はつねちゃんの「音楽さんへの気持ち」が、より音楽に届くように、という想いに辿りつきました。
それを一番に考えてアレンジもしたので、初めて使う楽器を取り入れるなど新しいチャレンジもしています。(Ayase)
自分の音楽に対する愛とも照らし合わせながら、はつねちゃんの真っ直ぐな気持ちやパワーをそのまま歌にすることができたのではないかと思います。(ikura〉[はつねさん コメント]自分の想いを受け止めてもらったことが嬉しくて、それが自分の大好きな音楽の形となって、聴けることがすごく嬉しいです。
「泣いて笑ってそんな毎日も、歩いていくんだいついつまでも」という歌詞が大好きです。