ナイキの本社や『スタンド・バイ・ミー』、さだまさしで有名な米オレゴン州より現れたスペイシー・ドゥーム・トリオ、
YOB(ヨブ)。2006年に解散、中心人物Mike Scheidt(g、vo)は新バンドMIDDIANらで活躍していましたが、2008年に早くも再結成。ファンを喜ばせた彼らが、復活第1弾となるニュー・アルバム『The Great Cessation』(写真)をリリース! Profound Lore recordsより7月14日に発売予定。
前作
『The Unreal Never Lived』以来、約4年ぶりとなる本作。現在のラインナップはMike Scheidtのほか、2ndアルバム
『Catharsis』より参加のTravis Foster(ds)、新ベーシストAaron Reisebergという布陣。トラディショナルなドゥーム・メタルを基礎にしながら、スペース・ロックやアトモスフェリック・ブラックのテイストも吸収したYOBサウンドは健在。グロウルと粘着クリーンを使い分けるMikeのヴォーカルはよりサイケかつ強烈なものとなっています。現在バンドのMySpace(
http://www.myspace.com/yobdoom)ではアルバムのトップを飾る「Burning The Altar」の試聴を実施中。気になる方はぜひお試しあれ。