新曲「AMBIENT: Shimosa Manzaki」は、今年6月から8月にかけてリリースされた京都の音を採取した3部作、〈ジャズ×環境音楽〉をテーマに掲げ、サイバーパンク的世界観を表現した「MULTI NATIONAL FOODS」に続くもの。
本作では、2020年から2021年にかけて、成田山や下総松崎駅周辺、成田空港などで収録されたフィールド・レコーディング音源をもとに制作。シンセサイザーとトロンボーンの音色を重ね合わせ、田園から都市へと移ろう風景や心象の変化を丁寧に描き出したアンビエント作品となっています。また、「MULTI NATIONAL FOODS」と同様、ベーシストのMACROMANCEをフィーチャーしています。