ソフトで美しく、親しみやすいポップなメロディを聴かせてくれたソフト・ロック・グループ、ブレッド。先月には元メンバーであるジェイムス・グリフィンの訃報が突如届けられ、悲しみに暮れていたファンも多かったかと思いますが、そんなブレッドを愛して止まないアナタと同じく、彼らを愛して止まないミュージシャンたちが集まったトリビュート・アルバム『Friends and Lovers: Songs of BREAD』がリリースされることに！

　アルバムには、キングス・オブ・コンビニエンスの眼鏡っ子ヴォーカリスト、アーランド・オイエをはじめ、ミクスチャー・ロックのケーク（Cake）、元スローダイヴ〜モハーヴィ・スリーのレイチェル・ゴスウェル、サンフランシスコのサイケ・バンドであるオレンジャー、ナッシュヴィルの自作自演歌手ジョッシュ・ロウズ、ザ・ポウジーズのケン・ストリングフェローとジョン・オウワらが参加予定。それぞれ独自の解釈を元にカヴァーした音源が全14曲収録される予定です。リリースはUSにて4月12日を予定しています。

(01) Josh Rouse - It Don't Matter to Me
(02) Call And Response - Baby I'm a Want You
(03) Jon Auer - Games of Magic
(04) Cake - The Guitar Man
(05) Erlend Oye - Friends and Lovers
(06) Paula Frazer - Everything I Own
(07) Ken Stringfellow - Down on My Knees
(08) Oranger - Make It With You
(09) Dave Derby - I Use the Soap
(10) Holy Sons - Last Time
(11) Emily Sparks - Too Much Love
(12) The Moore Brothers - Look at Me
(13) Rachel Goswell - If
(14) Eric Shea & Bart Davenport - The Goodbye Girl