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LITEのベーシスト“JunIzawa”、SiMAをフィーチャーした「CODA feat. SiMA」リリース

2025/04/16 12:09掲載
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LITEのベーシスト“JunIzawa”、SiMAをフィーチャーした「CODA feat. SiMA」リリース
 LITEのベーシスト“JunIzawa”が、ソロ名義での最新シングル「CODA feat. SiMA」を4月16日(水)にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。

 ヒューマンビートボクサー・SiMAをヴォーカルに迎えた本作は、複雑なリズム構造と浮遊感のある音像が交錯する、アブストラクト・ポップの意欲作。SiMAのクールでタイトな声質の奥に潜む静かな熱と、JunIzawaの緻密なリズム構成が溶け合い、ポジティブとネガティブの狭間を漂うような音世界を描き出しています。音の層が幾重にも折り重なることで生まれる浮遊感は、まるで内面の葛藤を音として視覚化したかのようです。

 そのテーマを引き継ぐミュージック・ビデオは、映像作家・Yoshiaki Miuraが手がけ、ビデオシンセサイザーを用いて一音一音を視覚化。楽曲の構造美と感情のうねりを、抽象的かつアブストラクトに具現化しています。音楽としても映像としても、感情の陰影をポジティブなエネルギーへと昇華させる「CODA」は、終わりと始まりを曖昧にまたぐような“読後感”をもたらします。混沌を希望に変えていく、そのプロセスをぜひ体感してください。

[コメント]
まるで出口のない迷路をさまよい、進んでも進んでも抜け出せず、むしろ沈んでいくような感覚は、誰しもが一度は経験したことがあるはず。
そんな中でも這い上がり、大きな壁を崩しながら前へ進もうとする葛藤の中でポジティブな姿勢を見出していく曲。
複数のレイヤーを重ねたややこしいリズムの中、SiMAくんの声を中心にサウンドが広がり、最後にはネガティブなものがポジティブにひっくり返るような、心地よい読後感を意識して作り上げた。

――JunIzawa

JunIzawaさんのビートを聴くと目に見えない景色や感情が伝わってくるので音で内側から感情を沸騰させられていることに気づくんです。
CODAを初めて聴いた時日々の気怠さの中それでも淡々と進んでいく姿が見えてそれを今の自分と重ね合わせてメロディを作りました。
この共作を通して今の時代に手垢のついてない音楽で真剣勝負できることがどれだけ幸せなことかを再確認させていただきました。

――SiMA



■2025年4月16日(水)配信開始
JunIzawa
「CODA feat. SiMA」

friendship.lnk.to/CODA_junizawa
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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