沖縄音楽とクラブ・ミュージックを融合させ、南国感溢れた心地よいメンソーレ・グルーヴを聴かせてくれる、琉球アンダーグラウンド。前作『シマデリカ』（2006年）以来、約3年ぶりとなるニュー・アルバムがついに完成！　沖縄方言で“想い”という意味を持つ『ウムイ』(RES-148　税込2,520円／写真）と題され、リスペクト・レコードより4月15日に発売されます。

　琉球アンダーグラウンドは、米国人ジョン・テイラーと英国人キース・ゴードンによるユニット。新作のレコーディングには、ユニットの作品には欠かせない存在である大東島出身の内里美香をはじめ、RYUKYUDISKOとの共演も話題な仲村奈月、沖縄民謡界期待の若手唄者・上間綾乃ほかが参加。アルバムは沖縄のわらべ唄が全10曲中半分を占めた内容となるようです。

　オキナワ・クラブミュージックの代表格が、さらなる進化を遂げて再びシーンに放つファン待望の新作、アナタもぜひお手元に！