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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ひょうたん
結成16年目にして放たれる新たなクロスオーヴァー・ミュージック
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
eastern youthのベーシスト、二宮友和が、ギター&ヴォーカルを務めるバンド、ひょうたん。奥平厚志(b、cho)と、林康雄(ds、cho)という愛媛出身の同郷同士で結成された3ピース・バンドである。そのファ……全文を読む»
SPECIAL OTHERS
どこまでも自由に軽やかに!ポップな感性が光るインスト・バンド
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
SPECIAL OTHERSは本当に不思議なバンドだ。“ジャム・セッションを主体としたインストゥルメンタル・バンド”というのがもっとも一般的な形容なのだが、ジャズ、ファンク、ロック、ポップスをはじめとするカラフルなサウンド・ファ……全文を読む»
Cruyff In The Bedroom
“キング・オブ・シューゲイザー”が放つ至高のドリーム・ポップ
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
はるか頭上からまばゆい光が降ってくるような感じ。まるで白昼夢のように、甘いメロディとギターの音の洪水の中に溶けてしまいそうになる感じ。もしあなたが音楽にそういう感覚を求めているならば、cruyff in the ……全文を読む»
Port of Notes
奇跡のデュオが紡ぐ“やさしい歌” デビュー10年目の初ベスト
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
Port of Notesの音楽にある魅力とオリジナリティ、それは単に郷愁を呼ぶ、であるとか、癒し、といった形容だけではどうも収まりが悪い。デビュー10周年を記念して制作されたベスト・アルバム『Blue Arpeggio……全文を読む»
SOFFet
デビュー5周年記念作は新しいスタンダードを目指す
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
ラップ/ヒップホップではふつう、名曲/名盤を“クラシック”と呼ぶ。しかし、SOFFetのデビュー5周年を記念する新作に冠された名前は“NEW STANDARD”。このタイトルからは、“クラシック”にまつわる、ともすれば後ろ向き……全文を読む»
小曽根真
みずから率いるビッグバンドの新作とドラマのサントラを、2作同時発表
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
とにかく忙しい男だ。ジャズの演奏活動だけでなくラジオのDJ、そして近年は積極的に取り組んでいるクラシックのレパートリーのための準備・練習と、本当によくこなせると思う。そんな多忙な小曽根真が、なんと同時に2枚の……全文を読む»
トリオセンス
ユーロ・ピアノ・トリオの新風 新作は“レインボー・スタジオ”での録音
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
99年、ドイツで結成。“ユーロ・ピアノ・トリオのニューウェイヴ”と称されるトリオセンスが、3作目となる『ホェン・ユー・カム・ホーム』を発表した。今回はECMレーベルの数々の名盤で知られるオスロ“レインボー・スタジオ”での録音。……全文を読む»
横山幸雄
30代後半の軸はショパンとバッハ 満を持して挑んだ「ゴールドベルク」録音
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
19歳でショパン・コンクールに入賞してから、20代前半はラヴェルとショパンのピアノ作品全曲演奏を、20代後半からはベートーヴェンのピアノ・ソナタと協奏曲の全曲演奏を成功させてきた。早熟のピアニストは、円熟、そして巨匠への道を着実……全文を読む»
木嶋真優
世界が注目する若き才能 待望のソロ・デビュー・アルバム
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
2000年第8回リピンスキ・ヴィエニャフスキー国際コンクールのジュニア部門で最高位入賞を果たし、一躍世界の注目を集めたのは、当時13歳だった木嶋真優。過去にはレーピンやヴェンゲーロフ、庄司紗矢香が優勝、樫本大進も入賞したこのコンクールで……全文を読む»
幸田浩子
世界を舞台にキャリアを重ねるソプラノ 初のソロ・アルバムはモーツァルト
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
のびやかな美声と豊かな表現力、そして華やかなコロラトゥーラの技巧で聴く人を魅了する、今まさに旬のソプラノ、幸田浩子。彼女の初となるソロ・アルバムがリリースされる。得意のモーツァルトのオペラやコンサート・ア……全文を読む»
Boris
暴力的にロックを愛するがゆえ。葛藤を昇華して生まれたロック抒情詩
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
国境を越えて地道かつ精力的な活動を展開しているBORISが、世界中で5万枚以上のセールスを記録している『PINK』以来、2年4ヵ月ぶりのアルバム『Smile』をリリースする。DIWPHALANX RECORDS/Daymare Recording……全文を読む»
ジェイソン・コレット
ライヴの雰囲気や人間味を大事にしたオールド・スタイルな佳作
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
ジェイソン・コレットは、カナダ・オルタナティヴ・シーンの中核、ブロークン・ソーシャル・シーン(以下、BSS)での活躍でも知られるシンガー・ソングライター。約3年ぶりとなるニュー・アルバム『ヒアズ・トゥ・ビーイング・……全文を読む»
ムーム
降り注ぐ春の陽光のような 自由に、自然に生み出された音楽
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
人口56万人のノルウェーのオスロからは全世界に静かな衝撃を与えたオルタナティヴ・ハウス・シーンが、そして、人口30万人のアイスランドからはムームとその仲間たちが登場するなど、近年の北欧音楽シーンはその佇まい……全文を読む»
デーモン&ナオミ
心の襞を分け入っていく孤独と希望にみちたアルバム
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
いつも素晴らしく繊細な音を紡ぎ出すアメリカのデュオ、デーモン&ナオミには癒される。個人的にはギャラクシー500が今でも忘れがたいが、新作『ウィズイン・ディーズ・ウォールズ』でもまったくブレること……全文を読む»
バック・ドロップ・ボム
都会の野蛮な原始性を暴き出す立体的サウンド・アート
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
スケートボードを2次元から3次元に引き上げたと言われるトニー・アルバのエアー、もしくはエフェクトをかけまくったハリウッド映画のCGや壁に殴り書かれたグラフィティ・ライターの曲がりまくったタギング。そう……全文を読む»
モダーン今夜
ソロ活動、メンバー・チェンジを経て…新生モダーン今夜の4作目
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
モダーン今夜とは、ジャズ、ファンク、ボサ・ノヴァ、ロックなど変幻自在のさまざまな顔を持つ大編成バンドだ。しかしそこにはとっちらかった印象はなく、途切れることのない心地よい流れがある。それは、どんなスタイルの演奏……全文を読む»
ピース(YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS)
博多在住の兄弟フォーク・デュオ 鮮やかで巧みなファースト・アルバム
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
「ビートルズの作品を聴かずに中学、高校時代を過ごすなんて……もったいないですね」 全共闘世代なら、思わず我が意を得たりと膝を打つ言葉かもしれない。2008年、十代最後の一年を過ごす兄・山下恭信と、4歳年下の弟・恭長からな……全文を読む»
マリリン・スコット
ウェストコーストのベテラン 新作はストレートなジャズ・ナンバー
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
マリリン・スコットの新作『いつもさよならを』がヴィーナスレコードから発売された。ジャズ専門のヴィーナスとマリリン。驚いた人も多いだろう。なにしろマリリンはソウル〜R&B系の歌手から影響を受けたポップ系シンガーとして知られているからだ……全文を読む»
ローラ・フィジィ
アメリカのスタンダードをフランス語で 自身のルーツをたどったニュー・アルバム
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
オランダの歌姫ローラ・フィジィのニュー・アルバム『ランデヴー』は、アメリカのスタンダード・ソングをフランス語で歌ったユニークな作品だ。1930年代のパリのジャズ・クラブであり、ステファン・グラッペリ、ジャンゴ・ラインハルト……全文を読む»
スクール・オブ・ジ・アーツ
凄腕メンバー勢ぞろい!超絶アコースティック・ユニット
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
スーパー・ギタリスト、スティーヴ・モーズを擁したジャズ・フュージョン・カントリー・バンド、ディキシー・ドレッグスのキーボーディストとして名を馳せたT・ラヴィッツ。彼を中心とした新しいバンド“スク……全文を読む»
ジャニーヌ・ヤンセン
若き音楽家仲間との交流でみずから音楽祭も主宰する才媛
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
ジャニーヌ・ヤンセンはオランダ出身の美貌のヴァイオリン奏者。デッカからのリリースによって知名度をあげてきており、日本でもコンサートなどですでにお馴染みの存在だろう。今回はサー・ロジャー・ノリントンとの共演のための来日だが……全文を読む»
エンリコ・オノフリ
話題を呼んだモーツァルトの交響曲第40番 刺激的なだけではない、その演奏の意図とは?
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
一昨年の“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006”で刺激的なモーツァルトの交響曲第40番を披露し、同演目のライヴ録音で指揮者としてのデビュー盤をリリースしたエンリコ・オノフリが、1月に“ヘンデル・フェスティバル・ジャパン”で「水上の音楽」……全文を読む»
サイモン・ラトル
ベルリン・フィルのジルベスター・コンサート\世界中が注目する、年末最後の一大イベントを現地より速報レポート
(CDジャーナル2008年02月号掲載)
大晦日は“大騒ぎの日”まぶしく華やぐコンサート会場 ジルベスター・コンサートは、最近はどこのオーケストラでも普通になってきている。それは大晦日を楽しく過ごしたい聴衆の要望があるからだが、ベルリンでは今年、ベルリ……全文を読む»
上原ひろみ
チック・コリアとのデュオ・ライヴ\投げかけ合う丁々発止のやりとりは一緒にキャンパスに絵を描いているよう
(CDジャーナル2008年02月号掲載)
2007年9月24〜26日。東京・青山のブルーノート東京でチック・コリアと上原ひろみのデュオ・ライヴが開催された。ジャズ・ピアノの巨匠と元気娘の激突。昨今の上原はジャンルの壁を軽々と超えながら、ヴァイタルで真摯な音楽活動を展開し……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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