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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
純名里沙
名曲に真正面から取り組んだ歌に込められたこだわりと自負
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
2007年は歌の年――純名りさの“歌うこと”への思いは本物だ。ミュージカルや映画、クラシックのスタンダード・ナンバーに真正面から取り組んだアルバム『ミスティ・ムーン』を発表。宝塚歌劇団在籍中から“歌の純名”と称され、主演映画やド……全文を読む»
バッド・ブレインズ
オリジナル・メンバーが10年ぶりに再結集!初期のパワーを取り戻した痛快作
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
ブラック・パンクの創始者バッド・ブレインズのニュー・アルバム『ビルド・ア・ネイション』がヤバすぎる。 95年発表の前作『ゴッド・オブ・ラヴ』以来10年ぶりの作品であり、しかもH.R.(vo)、ゲイリー“ドクター・ノウ”ミラー……全文を読む»
マイケル・ナイマン
映画音楽、オペラ、歌曲集……多岐にわたって旺盛な活動を展開
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
マイケル・ナイマンの活動でもっともよく知られているのは、『フィルム・ミュージック〜ベスト・オブ・マイケル・ナイマン』に集約された映画音楽だろう。しかしそれは、彼の音楽の一部にすぎない。弦楽四重奏曲やコンチェルト、……全文を読む»
モノ・フォンタナ
繊細な感性と美意識で磨き上げられた彫刻のごとき作品
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
来日が実現していないせいか、フェルナンド・カブサッキやフアナ・モリーナと比べると、その知名度こそ低いものの、モノ・フォンタナこそ、いわゆる“アルゼンチン音響派”の隆盛を支える、影の立役者である。山本精一、勝……全文を読む»
アール・グレイハウンド
情熱と喜びに満ちあふれた演奏 普遍的にして瑞々しい最強トリオ
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
それはまさに、ロックがロックらしかった70年代のエモーションとダイナミズムが、現代に蘇ったかのようなライヴだった。アメリカでの強烈なパフォーマンスの評判は、日本にも漏れ伝わっていたが、7月に行なわれたアール・グ……全文を読む»
レイ・マンザレク
未来を見据えたデビュー40周年記念プロジェクトが進行中
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
ドアーズは決してオールディーズにはならない。バンドそのものはバンドのディオニュソス神=ジム・モリソンがパリで客死した2年後の73年に解散してしまったが、その存在はロックの歴史の節目節目に、これまで何度も復活してきた。 「14……全文を読む»
突然段ボール
兄の不在を乗り越え新境地へ 結成30周年の新たなスタート
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
1977年の結成以来一貫して“どっかヘン”な、オルタナティヴで奇妙なロックをやり続けてきたバンド、突然段ボール。2003年に蔦木兄弟の兄・栄一が逝去してしまうが、遺された弟・俊二を中心に活動を続け、2005年の自主制作盤を経て、今回現体制で……全文を読む»
コンコンジャンプ
一般女子代表!の3人組“泣ける”歌で再メジャー・デビュー!
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
JUDY AND MARYと森口博子、さだまさし(!)に影響を受けたというサトミ(vo)を中心に2000年に佐賀で結成、「ライヴを観た東京の人に“君たち、いいね”と言われて、“私たちいけるんじゃない?”って」(サ……全文を読む»
Superfly
ワイルドでルーズでパワフル オールド・ロックを継承する2人組
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
現在23歳の越智志帆(vo)と25歳の多保孝一(g)という若い2人のユニットなのに、その音楽は60〜70年代――ローリング・ストーンズやキャロル・キングあたりからの影響を強く感じさせる。それがSuperflyだ。やはり“なぜ……全文を読む»
クノシンジ
無邪気で無敵なパワーが炸裂!痛快なポップ・ロック・ソング
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
“聴いたことないようなメロディは書けないけど、これが僕のミュージック!”……という愉快な宣言で幕を上げるミニ・アルバム『ポータブルポップミュージック』でメジャー・デビューしたクノシンジ。彼のセカンド・シングル「ロッテンピー……全文を読む»
オズ・ノイ
ジャズのギター・トリオを軸に、音楽へのオープン・スタンスをみせた3作目
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
1972年、イスラエルのテルアビブ近郊生まれ。生年はオランダのジェシ・ヴァン・ルーラーと同じだが、13歳でプロになった早熟のキャリアは大差をつける長さ。母国の音楽シーンにお勤めするうち、可能性の天井に手が届いてしまい……全文を読む»
ケリー・スウィート
クラシカル・ポップにジャズの要素をまぶして19歳の歌姫、デビュー
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
ノラ・ジョーンズのブレイク以降、ジャズとポップスの狭間から、オーガニックな女性シンガーたちが続々登場している。そんな中、米スムース・ジャズの人気サックス奏者デイヴ・コズのサポートを受ける若き才媛が日本デビュー……全文を読む»
ロヴィーサ
「自分に制限をつけたくない」みずみずしい感触をたたえたスタンダード集でデビュー
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
ヴィブラートが控えめのナチュラルな表現で原曲のメロディをストレートに歌う。そんなシンプルなスタイルでありながら、透明感と温かみを併せもつ声が心地よく、存在感十分のロヴィーサ。ストックホルムに生まれた彼女は父がミュージ……全文を読む»
ザ・ファイヴ・ブラウンズ
姉弟5人、50本の指がピアノを駆ける 試みの多いロマンティックな3作目
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
ザ・ファイヴ・ブラウンズは、ブラウン家の5人の姉妹兄弟によるピアノ・クィンテット。5人すべて名門ジュリアード音楽院で学んだ実力派。ソロでも活躍できる5人がユニットを結成。すでに2枚のCDがリリースされ、5台のピアノ、5人10手、5……全文を読む»
トルヴェール・クヮルテット
祝! 結成20周年 新作に詰まった今のおいしい部分
(CDジャーナル2007年09月号掲載)
今年が、記念すべき結成20周年にあたるトルヴェール・クヮルテット。彼らのエイベックス移籍第1弾は、『シャル・ウィ・サックス?』と題され、とびきり楽しいアルバムに仕上がっている。その内容は、メンバーによる次……全文を読む»
小野リサ
ブラジルとソウルを繋ぐものとは? 新たなる小野リサの冒険はソウル・ミュージック・カヴァー集
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
“小野リサが歌うソウル・ミュージック”。 それは、“チャカ・カーンが歌うボサ・ノヴァ”と同じくらい想像し難いものだろう。なにしろソウルとボサ・ノヴァは、歌唱法がまったく異なる。しかし、小野リサの新作『S……全文を読む»
カヒミ・カリィ
可憐で美しい野蛮…カヒミ宇宙から生まれる耽美ポップス
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
意外と思われる共演も私の中で矛盾はないんです 言いようのない不思議さがある。カヒミ・カリィの近年の活動の幅の広がり方、深まり方を眺めていると、驚きと同時に妙な納得を覚える。 美しいルックスと可憐なウィスパリング……全文を読む»
スザンヌ・ヴェガ
ニューヨーカーの内実が明快にあふれた6年ぶりの新作
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
スザンヌ・ヴェガというと、ぼくはNYを想起する。というのも、私事になるが86年1月に同地で世に出て間もない彼女にインタビューしたことがあるからだ。そのデビュー作をプロデュースしていたスティーヴ・アダボが立ち会い、取材……全文を読む»
BONNIE PINK
“自分を解放するために、大きな声で独り言を!”ハンドメイドなやさしさにあふれる新作
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
2年ぶりのオリジナル作はなじみのスウェーデン録音 2006年は、映画『嫌われ松子の一生』の出演と主題歌の提供、エビちゃん出演のCMソング「A Perfect Sky」とベスト・アルバム『Every Single Day〜COMPLETE BONNI……全文を読む»
ドゥルッティ・コラム
変わらないギターの淡い抱擁 繊細なイメージそのままの誠実な作品
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
70年代末のポスト・パンク期、地方の時代の到来を告げたマンチェスターのファクトリー・レーベル。そこでジョイ・ディヴィジョン、OMD、ア・サーティン・レイシオらとともにニューウェイヴ旋風を巻き起こし、あれから30年……全文を読む»
トゥワング
マッドチェスターのヴァイブを秘めた極上のメロディ
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
「もう何がなんだか自分でも戸惑っちゃうぐらいのスピードでいろんなことが起きてるよ」 そう語るのは、バーミンガムから登場した期待の5人組バンド、ザ・トゥワングのマーティン・サウンダーズ(vo)(以下同)。彼らのデビュー・……全文を読む»
M.I.A.
体で直に感じる レベル・スピリットにあふれた強烈なグルーヴ
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
ヒップホップやダンスホール・レゲエを軸に、先鋭的なビートをミックスしたハイブリッドなトラックとポリティカルなメッセージを含んだリリックで、全世界の注目を集めた英国の女性アーティスト、M.I.A.。衝撃のデビュー・アルバム『ARUL……全文を読む»
サヴァス&サヴァラス
先鋭電子音楽家の内面を覗かせる繊細でパーソナルな言葉や音
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
先鋭ヒップホップ・ユニット、プレフューズ73のギレルモ・スコット・ヘレンのもうひとつのユニットが、サヴァス&サヴァラスだ。プレフューズの刺激的な前衛性とは対照的に、生楽器を大きく取り入れたフォーキーで柔らかな音楽性は、……全文を読む»
アナ (大久保潤也 / 大内篤)
最新作にして最高傑作を引っさげ博多のいたずら小僧、帰還
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
最高傑作『FLASH』を引っさげて、博多のアンファン・テリブルが帰ってきた。曲作りやアレンジにしっかりと成長の跡を刻みつつ、否応なく大人になってしまうやるせなさが、これまでにないエモーションを生んでいる。いたずら小僧の笑みに微……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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