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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
渡辺貞夫
馴染みのメンバーとひと区切り 一関“ベイシー”でのライヴ盤
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
渡辺貞夫の新作は3作連続となるライヴ・アルバムで、今回は岩手・一関“ベイシー”での収録。ここ10年ほど、レギュラー・グループ活動を行なっているミュージシャンとの共演だ。一関の“ベイシー”は日本一音のいいジャズ喫茶として知……全文を読む»
カニサレス
ピアノ曲にギターで挑み3年の歳月をかけて完成させたアルベニス
(CDジャーナル2007年08月号掲載)
スペインのギタリスト、フアン・マヌエル・カニサレスがアルベニスの組曲「イベリア」に挑んだアルバムを完成させた。主にフラメンコのフィールドで名の通る彼ではあるが、アルベニスはこれまでのキャリアにおいても縁の作曲家であ……全文を読む»
クリスタル・ケイ
愛の喜び、恋の哀しみ、未来への決意…切なくも美しい等身大のラブ・ソング集
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
アルバムを聴いているときは私はあなただけのもの はなればなれになってしまった恋人との記憶を回想するバラード・ナンバー「きっと永遠に」、男友達に対する淡く切ない恋心を描いた「こんなに近くで…」(ベートーヴェンの交響曲第7番第1楽章をフィーチャー……全文を読む»
UA
季節は巡って、再びスタート地点へ UA流“スタンダード”なポップ・アルバム完成
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
自分にとってスタンダードとは何かそのテーマに向き合う時期がきた 澄みわたる“歌”の魅力が自然に染み込んでくる名盤――。オリジナル・アルバムとしては2年3ヵ月ぶり、7枚目となる新作『Golden green』は、優しい……全文を読む»
オマー・ロドリゲス・ロペス
マーズ・ヴォルタの“狂気”を排除\“瞑想”して流れに身を委ねるソロ作
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
壮大かつ複雑極まりない圧倒的な音世界をクリエイトする新世紀のプログレッシヴ・ロック・バンド、マーズ・ヴォルタ。昨年11月の来日公演では、凄腕のオリジナル・ドラマー=ジョン・セオドアが脱退した穴をほとんど感じさせない……全文を読む»
LOVE PSYCHEDELICO
どこまでも広がるイマジネーション\ゼロからじっくりと練り上げた4作目
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
日常生活と音楽が、分かちがたく結びついている。日々の暮らしの中で、まるで呼吸するかのように、自然に音楽が息づいている。――こう言葉で書くと簡単ではあるけれど、それって、実際はどんな感じなんだろう? どんな気持……全文を読む»
佐野元春
21世紀の荒地を往く者たちへ…“佐野元春らしさ”が鮮明に刻まれた新作
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
プレスリリースの佐野元春本人の言葉を引用すると、『COYOTE』は「“コヨーテ”と呼ばれる、あるひとりの男の視点で切り取った12編からなるロード・ムーヴィーであり、その映画の架空のサウンドトラックという想定で作られたアルバム」。そ……全文を読む»
アンドレア・コアー
多様なストーリー性と映像的な手ざわりを持ったソロ・アルバム
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
その歌声と美貌で、ザ・コアーズの“顔”であり続けてきたアンドレア・コアー。グループ自体が活動休止状態にあるのは残念なかぎりだが、そうした現状から彼女のソロ・アルバムという画期的な副産物が……全文を読む»
プロトタイプス
ロックの影響を反映させたねじれ感覚のフレンチ・エレクトロ
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
フレンチ・ニュースクール・エレクトロが盛り上がっているフランスにあって、かつてはフィルター・ハウスを量産していた2人組ユニット、ボスコがいつの間にか変身。女性ヴォーカリスト、イザベラをフィーチャーし……全文を読む»
アレクサンダー・ウィズ
軽やかに鍵盤を奏で響かせる清々しいメロディと迷いのない歌
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
北欧人は長身というイメージがあるが、ノルウェー出身のアレキサンダー・ウィズも185センチと長身だ。この6月に20歳を迎える彼だが、顔立ちにはまだまだあどけなさを残している。取材前日に行なわれたショウケース……全文を読む»
SUNN 0)))
“音”の儀式で体感する暗黒エナジーの波動
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
超絶的なヘヴィ・スロー・ドローンで5月のツアーでは地下から日本を震撼させた、米国西海岸出身のグループ、SUNN O)))。“サン”と読むバンド名の字面どおりにビリビリ痺れさせる波動が彼らの真骨頂だ。 SUNN O)))は、スラッ……全文を読む»
鈴木祥子
デビュー20周年へカウントダウン\レーベルを超えた2枚組ベスト
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
来年迎えるデビュー20周年へ、これは絶好のカウントダウンだ。本誌連載エッセーでも才筆をふるう、鈴木祥子の2枚組ベスト盤『SHO-CO-JOURNEY』。ベスト盤はこれまでもリリースされているが、エピック、ワーナー、そしてイ……全文を読む»
島谷ひとみ
“スカ”のリズムで軽快に 自分自身と戦う、女性たちへのメッセージ
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
島谷ひとみのニュー・シングル「Neva Eva」は、近年クラシックやロックなど他ジャンルとのクロスオーヴァーを押し進めている彼女が放つ、超強力なポップ・シングルだ。何しろ、今回の新曲は“スカ”である。NTV系レスリング中継のイ……全文を読む»
河村隆一
ソロ・デビュー10周年\初心に帰りつつ、今だからできた音楽
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
ソロ活動を開始して10年。この節目の年に発表する3年ぶりのニュー・アルバム『ORANGE』からは、河村隆一の現在・過去・未来が凝縮されて聴こえてくるようだ。 「今回のアルバムは、人と人との間に生まれるグルーヴや息吹きみた……全文を読む»
エンリコ・ラヴァ
年齢とともに増す瑞々しさ\信頼するクインテットでのECM作
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
古くはスティーヴ・レイシーやセシル・テイラー、ラズウェル・ラッドとの共演、歴史的名盤『エスカレーター・オーヴァー・ザ・ヒル』への参加などで知られ、2002年にはデンマークの権威あるジャズパー賞を受賞した、イタ……全文を読む»
ロバート・グラスパー
ヒップホップのエッセンスを携えながら“ジャズ”と“トリオ”にこだわるピアニスト
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
ロバート・グラスパーは、ブラッド・メルドーに続く新進気鋭のジャズ・ピアニストとして注目されている存在だが、ブルーノートからのニュー・アルバム『イン・マイ・エレメント』は、ジャケットからも窺えるように、ヒップ……全文を読む»
マックス・ラーベ&パラスト・オーケストラ
戦前ドイツの流行歌を緻密な研究と努力の末21世紀に蘇らせる
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
1920〜30年代のドイツの映画音楽主題歌や流行歌を当時そのままに再現するマックス・ラーベ&パラスト・オーケストラが来日公演を行なった。イッセー尾形とベルリンで出会い、彼の招きで2006年に初来日。その公演の評判が口コ……全文を読む»
東儀秀樹
ボーダーを見極めて行き来する伝統の重みを知る男が本領発揮
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
東儀秀樹の10周年記念にあたる新作『Out of Border』が完成、偶然とはいえちょうどユニバーサル移籍第1弾でもあり、またとない区切りのアルバムともなった。 「言われてみれば10年だって気が付くんですけど、そ……全文を読む»
ウェイウェイ・ウー
因縁めいた必然を感じさせる“原点回帰”の一作
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
デビューから5年、二胡奏者のウェイウェイ・ウーがLA在住のケニー・Gと彼の自宅スタジオでゴキゲンな共演を果たした。 これまで、ウェイウェイがソロで担当していたNHK『ダーウィンが来た!……全文を読む»
フランク・ブラック
ソロ・キャリア10年の集大成\そして衰えぬ創作意欲
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
ソロ活動集大成のベスト・アルバム『93-03:ベスト・オブ・フランク・ブラック』のプロモーションのため来日したフランク・ブラック。ピクシーズのフロントマンとして、またソロ・ミュージシャンとして、圧倒的な存……全文を読む»
トーキョー・ポリス・クラブ
「自己表現のためなら何だって使う」カナダ発のイキのいい新世代4人組
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
英ロック誌『NME』が、なんと! 付録にカナダのロック・バンドだけを集めたCDが付いた号を作った。ロックンロール誕生の地アメリカは例外として、自分の国以外の音楽には冷淡なイギリスがここまで注目するのは、アーケード……全文を読む»
アックス・リヴァーボーイ
3ピースが目の前でプレイするかのような親密空間
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
「『フォスベリー』はバンドでやることの究極の形だと思っていたんだけど、次は対極のものを、という思いにだんだんとシフトしていって、ソングライティングにフォーカスしたやり方という結論に達したんだ。そうなると自分で作って自分で……全文を読む»
ソナタ・アークティカ
メロディック・パワー・メタルから脱却し新たな扉を開いた意欲作
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
フィンランド出身のソナタ・アークティカの5作目『ウニア〜夢記(ゆめのしるし)』が話題だ。本国のチャートでは初の1位を記録して順風満帆の滑り出し。しかし、疾走感あふれる個性的な“メロディック・パワー・メタル”から完……全文を読む»
フロッギング・モリー
一軒のアイリッシュ・パブから始まったバンドのリアルなドキュメント
(CDジャーナル2007年07月号掲載)
ブリティッシュ・ハード・ロック・バンド、ファストウェイにヴォーカリストとして在籍していたこともあるデイヴ・キング(vo、g)がロサンゼルスで結成し、アイリッシュ・パンク・シーンを牽引するフロッギング・モリー。4月に……全文を読む»
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