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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
Heartsdales
活動の節目を前にシングルとリミックス集が完成
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
今年2月発売のアルバム『UltraFoxy』では、華麗な変貌を通してリスナーに新しい世界を見せてくれたHeartsdalesが、早くもシングル「STAY/Foxy Lady」をドロップした。今作は「アルバムの制作が終わって、発売までの……全文を読む»
新居昭乃
激しさとロマンティシズムが同居したニュー・シングル
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
広大な宇宙空間から、繊細に震える心象風景まで。緻密なサウンド・メイキングと美しい軌跡を描くヴォーカル・ラインによって聴く者を“ここではない、どこか”へ誘ってくれるアーティスト、新居昭乃。3月末には初のヨーロッパ・……全文を読む»
スティーヴ・コールマン
楽器を通じてのクリエイティヴな対話で共有し合う何かを探す、という試み
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
スティーヴ・コールマンの音楽は、単語の最も広義な意味において“ジャズ”なんだろうと思うのだけれども、うっかりその言葉のなかに彼やその音楽を押し込めようとすると、猛烈な反論に遭うことになる。 「僕はジャズというジャン……全文を読む»
チャーリー・ハンター
ジャズのフレージングをナスティなロック・サウンドで8弦ギターにファズを繋ぎ挑んだ新領域
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
ソロ、デュエット、カルテット、クインテット──さまざまな編成に挑戦し続けるのが、デビューから一貫したチャーリー・ハンターの特徴だ。 「それぞれの編成には意味がある。バンド編成によって自分の役割の比率が変わるんだよ。曲はそ……全文を読む»
安田芙充央
夢見心地に美しく“危険な”スタンダード集
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
2005年のラスヴェガス市制100年を祝い、ラスヴェガスのあるスターの幻影を創出した……『ラスヴェガス・ラプソディー』はそんな触れ込みの、安田芙充央とテオ・ブレックマンによるスタンダード集。2004年に上演されたステファン・……全文を読む»
小菅優
モーツァルトの2つの協奏曲で弾き分けられた対照的な表情
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
若手ピアニストの中でいま最も注目の小菅優。第3弾となるモーツァルトの協奏曲集をリリースするが、今夏、ザルツブルク音楽祭で日本人としては内田光子以来となるリサイタル・デビューを果たし、モーツァルトの作品に、西村朗の新作も披……全文を読む»
舘野泉
闘病を経て、目の前に広がった左手“だからこそ”できる音楽
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
衝撃のニュースが流れたのは2002年1月のことだった。フィンランドでの演奏会の途中で脳溢血を起こし、最後の曲を弾き終えた後にステージで倒れた。それから2ヵ月の入院と、右半身不随と闘う辛いリハビリの日々。2004年5月に左手による復……全文を読む»
ファジル・サイ
作編曲でも才気を迸らせる異能ピアニストの暴走は止まらない──
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
和声に注意を払いベートーヴェンを超高速化 トルコが生んだ異能ピアニスト、ファジル・サイ。その新譜はベートーヴェンから第23番「熱情」、第21番「ワルトシュタイン」、第17番「テンペスト」という名曲3つをチョイスしたソナタ集であ……全文を読む»
ザ・シャーラタンズ(UK)
レゲエ/ダブの導入など新機軸を打ち出しバンドの風格とリズムの新鮮さを両立
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
ハッピー・マンデーズやストーン・ローゼズの登場を機に沸き起こったマンチェスター・ムーヴメントからはや17年。そのマンチェ・ブーム真っ只中の90年にデビューし、現在も第一線で活躍している唯一のバンド、シャーラタンズが、2年ぶりの……全文を読む»
マトモス
素晴らしい仕事を残したゲイの偉人たちの光と影を描く
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
ビョークとの共演で知られるサンフランシスコのエレクトロニカ・デュオ、マトモスの2年半ぶりの新作『ザ・ローズ・ハズ・ティース・イン・ザ・マウス・オブ・ア・ビースト 』が面白い。ヴィトゲンシュタイン(哲学者)、……全文を読む»
バーナード・ファウラー
タックヘッド、ストーンズ……長く多彩なキャリアを踏まえての初ソロ・アルバム
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
日本各地で猛威をふるって通り過ぎていったストーンズ・ツアーだが、今や欠かすことのできないコーラス・メンバーとなったバナード・ファーラー。今回のツアーに合わせて初のソロ・アルバム『フレンズ』が出たのだけれど……全文を読む»
KAMA AINA
“旅先での土産話をシェアしてるような……”一期一会を元に完成したアルバム
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
LITTLE CREATURES、Double Famousのメンバーとして活動する青柳拓次のソロ・プロジェクト、KAMA AINA。インディ・ギター・バンドの雄、ザ・パステルズのスティーヴン・パステルが主宰する海外レーベ……全文を読む»
ロッキーチャック
“さよならは嫌なことじゃない”2人のクリエイターのこだわりの融合
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
98年のデビュー以降、3年間で2枚のアルバムと6枚のシングルを発表してきたROCKY CHACK。しかし、セカンド・アルバム発表後、しばらく作品のリリースはなかった。それから5年──。バンドという形態から、Taro(v……全文を読む»
しばのまり子
3ピース・バンド“しばのまり子”求心力のあるニュー・シングルが完成
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
“しばのまり子”。この名前は、ソロではなくてれっきとしたバンド名である。ヴォーカルの柴野真理子の名前をそのままバンド名にするアイディアもさることながら、新人離れした骨太なギター・ロック・サウンド、ポップなメロディ……全文を読む»
ZZ
多くの工夫を凝らして完成したワールドカップ日本代表応援歌
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
ZZのニュー・シングル「サムライブルー」が、サッカー日本代表のサポーターたちが歌う応援歌としてリリースされる。ワールドカップ日本代表応援のキャッチ・フレーズ“SAMURAI BLUE 2006”と偶然にも曲名が……全文を読む»
渡邊奈央
透明感のある穏やかな歌声\丁寧な日本語で綴られた新作
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
透明感のある穏やかな歌声に、どこか憂いある表情を見せる23歳のシンガー・ソングライター、渡邊奈央。5歳でクラシック・ピアノを始め、音楽漬けの少女時代を送った彼女が、初めて曲を作ったのは15歳の頃のことだ。 「中学を卒業……全文を読む»
田中良
脳裏に焼きつくディープな声\自らの半生を振り返った“歌”
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
何だか本当に久しぶりにディープで濃い歌声を聴いた気がする。とにかく、一回でも耳にしたら絶対に忘れられないほどに脳裏に焼きつく。その凄まじいばかりの存在感あふれる声の持ち主こそはMACOTO TANAKA(……全文を読む»
琉球チムドン楽団
沖縄発、ちんどん風ポップス楽団メジャー・デビュー
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
「“これはイケる!”と意気投合したのが5年前です」と、軽快に語り始めたのが、沖縄のユニークなユニット、琉球チムドン楽団のリーダーのボブジー。 芝居と琉球音楽を“ちんどん風”にアレンジし、歌い練り歩くという発想で、元りん……全文を読む»
US3
自らの方法論に迷いなし\ツアーで得たエネルギーを込めた快活な5作目
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
Us3は昨年の3月から9月にかけてヨーロッパ一円を回る大々的なツアーを行なった。新作『スキゾフォニック』はそのツアーで得たものがいろいろと反映されているという。 「ツアー後にレコーディングに入ったんだけど、こんなに早くて……全文を読む»
秋田慎治
大事なのは理論より音楽そのもの\ピアノに専念した真摯な初リーダー作
(CDジャーナル2006年06月号掲載)
大阪、NY、東京と拠点を移しながら数多くのアーティストをサポート。ここ1〜2年はTOKU、日野賢二、小沼ようすけらと組んだユニット、TKYでの活動や畠山美由紀のプロデュースなどで名を高めるピアノ&キーボード奏者/作編曲家の……全文を読む»
元ちとせ
“平和”をイメージさせる空、海、地球の青――2年8ヵ月ぶりのアルバムが完成
(CDジャーナル2006年05月号掲載)
ハイ・トーンではなく、低いトーンの声をフィーチャー 2004年初頭、元ちとせが結婚の報告とともに、しばらくの休業を宣言したとき、不思議と驚きや寂しさは感じなかった。彼女にとって歌うことはきっと、始めるものでも、終……全文を読む»
真心ブラザーズ
“フレッシュな手触りの音楽を作れた”完全復活宣言のアルバム
(CDジャーナル2006年05月号掲載)
2001年の活動休止から。4年半ぶりのフル・アルバム『FINE』を完成させた真心ブラザーズ。すでに昨年の夏のロック・フェスから活動を再開し、ツアーとシングル2枚のリリースが行なわれているが、やはり“完全復活宣言”と呼ぶべき……全文を読む»
庄司紗矢香
ミュンフンとの共演による第4作は定番カップリング“メン・チャイ”
(CDジャーナル2006年05月号掲載)
楽譜の指示に忠実であるべきか否か 庄司紗矢香が、デビュー盤のパガニーニの協奏曲から数えて4作目で、俗称“メン・チャイ”のCDを出した。これまでのアルバム中、たぶんもっとも一般的な選曲なので話題十分。さて、録音時、どちらを……全文を読む»
スノウ・パトロール
最高のコンディションから生まれたスケールの大きな力強い新作
(CDジャーナル2006年05月号掲載)
フランツ・フェルディナンドやエル・プレジデンテなど、グラスゴーから世界へと駆け足で飛び出していくニューカマーたち。そんな彼らの先輩、スノウ・パトロールが、ブレイクするきっかけとなるサード・アルバム『ファイナル・ストロー……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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