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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
高野寛
彼自身のパーソナルな世界が追求された、5年ぶりのソロ・アルバム
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
高野寛が、約5年ぶりとなるニュー・アルバム『確かな光』をリリースした。ここ数年は、バンド、ナタリー・ワイズへの参加や、小泉今日子や野宮真貴らのプロデュースなど、サイド・ワークとしての活動が目立っていたが、その直後だ……全文を読む»
安藤裕子
“天性の音楽センス”才能豊かなシンガー・ソングライター
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
�兇箸討皀罐法璽�で、真の才能を持ったシンガー・ソングライターだと思う。2003年7月にミニ・アルバム『サリー』でメジャー・デビュー、1月28日にセカンド・ミニ・アルバム『and do、 record.』をリリースする安藤裕子。ヴェルヴェ……全文を読む»
椿（Singer ／ R&B）
コンセプチュアルに仕上がった移籍第1弾のアルバム
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
ジャンルのクロスオーヴァーを積極的に行なうアーティストがいる一方で、細分化が進んだジャンルのなかに安住するアーティストもいる。とりわけヒップホップやR&B界隈は、海外の様式美を真似することに必死になっている人が、相変……全文を読む»
カーリン・クローグ
今もトップ・ランナーの歌姫が説く「基本がなければ新しさには挑戦できない」
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
カーリン・クローグはノルウェーの歌姫と言われるけれど、実際のところ彼女は世界の歌姫と言った方がいいのではないか。フリーからスタンダードまで、さまざまな表現を駆使し、決して一つの場所にとどまらない彼女は、60〜7……全文を読む»
菊地雅章
“ジャズ版トスカ”という先入観の枠を完全に突き崩してしまう3人の閃き
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
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テザード・ムーン
“ジャズ版トスカ”という先入観の枠を完全に突き崩してしまう3人の閃き
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
菊地雅章(p)、ゲイリー・ピーコック(b)、ポール・モチアン(ds)によるテザード・ムーンの新作がオペラ『トスカ』をモチーフにしているという話を最初きいた時、そのアリアの旋律を軸に紡がれた甘美な作品集を何となく僕は思い浮……全文を読む»
ドミニク・ファリナッチ
16歳でウィントンに見出された、将来が恐ろしい新人トランペッター
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
ウィントン・マルサリスに才能を発掘されて、ジュリアード音楽院のジャズ学科第1期生に選ばれたトランペット奏者ドミニク・ファリナッチ。ジュリアードはクラシック音楽の名門。100年近くの歴史がある。ウィントンの提唱により初めてジャズ・……全文を読む»
波多野睦美
古楽・リュート曲で磨き上げた技術と感性で自然に描き出した、美しい日本の歌たち
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
波多野睦美といえば多くの人の認識は“古楽の歌手”ということなのだろうが、昨年初めにリリースされた『アルフォンシーナと海』で武満徹やピアソラを含む近現代の歌を取りあげたことにより、私たちには彼女の立ち位置が少し変わって見……全文を読む»
上原彩子
日本を沸かせたあの若きチャイコンの覇者が考え抜いたチャイコフスキー・アルバム
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
チャイコフスキー国際コンクールをはじめ、数々のコンクールで好成績を収めた上原彩子の場合、すでにコンクールがらみのライヴ録音が何点かリリースされているわけであるが、スタジオ録音は今回が初めてである。「コンクールのCDは、CD……全文を読む»
竹松舞
思いを込められ多彩に光る、ハープのための音楽
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
ハープの音がハープらしさを一瞬も失わぬまま、なんと豊かで魅力的な表情をつぎつぎ見せてくれることか。ツァーベル、サルツェードら名ハーピスト兼作曲家の面々が残した曲にヒンデミットやプロコフィエフらのハープ曲も交え、徹頭徹尾こ……全文を読む»
ピストル・ピート
ロックを呑み込み、変化を求める21世紀のブルース
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
人懐こい、天真爛漫な笑顔。なんか、それに接するだけで、いい気分になれる。62年生まれだから40代に入っているはずだが、なんかいい意味で子供みたい。そして、ギターを抱きつつ、ときにそれを爪弾きながら喜々と……全文を読む»
ルーク・ヴァイバート
新作はヒューマンな耳ざわりの手作りアシッド・ハウス
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
「今日はラジオ局が、僕のDJを録音していたらしいんだ。そういうこともあって、自分の曲を積極的にかけたよ。宣伝も大事だからね」と、いたずらっぽく笑ったルーク・ヴァイバート。アンダーワールドやLFOも出演した“エレク……全文を読む»
ストレイテナー
懐の深さを感じるファースト・フル・アルバム
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
「ジャンルとかはどうだっていい。とにかく、その瞬間にイイなと思った“楽曲”を追求していきたい。それだけですよ」と、光を宿した眼で語るのはホリエアツシ。彼は今回メジャーからのファースト・フル・アルバム『LOSTWO……全文を読む»
Zoey
心に迫る歌声とサウンド。才能あふれるヴォーカリストの初作
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
「幼少の頃から自然とシンガーを志すようになっていた」と話す彼女に与えられた名前は、ギリシア語で“生命”の意味を持つ“Zoey”という言葉。正統的な歌唱力が天性のものであることをも窺わせるが、音楽教育に力を入れる幼稚園に通っ……全文を読む»
小松原俊
メジャー初のベスト盤。アコギの指弾きで紡ぎ出す、日本情緒あふれる音世界
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
いわゆるコンテンポラリー系と呼ばれる音楽において、ギター1本で表現するギタリストは非常に少ない。そんななかで、小松原俊は貴重な存在といえるだろう。92年以来インディーズ・レーベルより4枚のアルバムを発表し、“ソロのアコ……全文を読む»
深沢剛
ハーモニカ音楽の新世代がテンホールズで新たな世界に乗り出す
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
クロマティック・ハーモニカや複音ハーモニカなどさまざまな種類のハーモニカがあるなかで、もっとも単純な構造で奏者にとって制約の多いのがテンホールズ(10穴)・ハーモニカ。この一般的にブルース・ハープと呼ばれているハー……全文を読む»
ヒダノ修一
伝統を重んじた和太鼓の世界に風穴を開ける“太鼓ドラマー”
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
和太鼓というと“伝統を重んじた様式美”そんな格式張ったイメージが付きまとうものだが、太鼓(Taiko)が世界共通語になった今となってはかえってそれが足枷になっているような気がしないでもない。ヒダノ修一は、そんな守旧……全文を読む»
天満敦子
個性あふれる情熱のヴァイオリニスト。「望郷のバラード」への愛情は未だ冷めず
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
芥川賞作家の高樹のぶ子が、朝日新聞朝刊に98年7月から1年間にわたって連載した『百年の預言』が始まりだった。主人公のモデルとなったのが天満敦子で、作品を貫いて表われる「バラーダ」が「望郷のバラード」。そもそもは彼女が文化使節と……全文を読む»
有田正広
こだわりの名手が素直な心で創り出した“歌”の魅力あふれる超時空フルートの旅
（CDジャーナル2004年02月号掲載）
あえて言うなら、この新録音は“歌への憧れ”“音楽への憧れ”そのものを、まさに吹き込んだ録音なのだ。オリジナル楽器の名手として知られるフルート奏者の有田正広が、クラシックの新レーベル、エイベックス・クラシックスか……全文を読む»
PE'Z
今までとは一味違う！より高いフィールドへ導くセカンド・フル・アルバム
（CDジャーナル2004年01月号掲載）
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リッキー・リー・ジョーンズ
強い政治批判を含む6年ぶりのニュー・アルバム
（CDジャーナル2004年01月号掲載）
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MEGUMI（タレント）
本格的なダンスホール・レゲエで迫る、魅力あふれる第２弾シングル！
（CDジャーナル2004年01月号掲載）
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ヘイリー
16歳。天使の歌声――
（CDジャーナル2004年01月号掲載）
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ホリー・ヴァランス
男子諸君、夢に向かって意気上がるホリーを見習え
（CDジャーナル2004年01月号掲載）
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