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音楽書架 インタビュー：全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
コリン・ブランストーン&ロッド・アージェント
元ゾンビーズの二人が語る音楽を奏で続けた40年
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
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矢野顕子
「数あるアルバムのなかでもベストのなかに入るものができた」
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
矢野顕子が新作『reverb』をリリースした。ここ数年、ライヴ活動を共にしてきたクリフ・アーモンドとの共同プロデュースによる今作は、彼女の豊かな音楽性と洗練された音楽技術がポップに表現された傑作となった。「前作の……全文を読む»
ORIGINAL LOVE
「今まで丸かったナイフをもっと研いだつもり……」
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
膨大な情報をサンプリングし、緻密にエディットすることで成り立ってきたのが90年代のポップ・カルチャーであるとするならば、これからのポップ・カルチャーをリードしていくのは、それとは違う発想/手法で作られた音楽なのではないか。オリジ……全文を読む»
畠山美由紀
“うた”の背後に広がる言葉を超えた豊かな世界
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
判で押したような和製R&Bディーヴァや和製アラニス・モリセットのようなシンガーであふれ返っている日本の音楽シーン。そんな中にあって、畠山美由紀はひときわ輝いている存在だ。彼女はポート・オブ・ノーツやDouble Famou……全文を読む»
大木トオル
ミスター・イエロー・ブルース大木トオルの約10年ぶりの新作
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
“ミスター・イエロー・ブルース”大木トオルが、約10年ぶりの新作『Sweet Home Town』(移籍した“avex io”よりリリース)を携えて帰ってきた。彼とは約10年ぶりの再会だったが、今回ほど時の流れが人を変えるものだとつ……全文を読む»
パット・メセニー・グループ
新しい才能たちとの出会いからさらなる前進を見せた新作
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
メセニーとは、これまで何度も会っているが、久しぶりにピシッと緊張感にあふれたメセニーに出会えた。言うまでもなくこれは、今回の話の焦点が、メセニー音楽の中心に位置し、長年維持しているパット・メセニー・グループの新作『……全文を読む»
ルノー・カピュソン
美音のヴァイオリニストのデビュー盤はテンションの高いコラボレーション
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
フランスのヴァイオリニスト、ルノー・カプソンの来日は今回で3度目。以前の2回は紀尾井ホールでの室内楽だったという。今回は東京フィルの定期演奏会のための来日。チョン・ミュンフンとブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協……全文を読む»
ヤン・ガルバレク
相手の音を聴くことから音楽は“いま”そこで生まれる
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
前作の『オフィチウム』公演から6年、アルバムが発売されてから8年という時期の来日となったヤン・ガルバレク&ヒリヤード・アンサンブルの“ムネモシネ”来日公演。今回話を聞くことができたのは、ヤン・ガルバレクと、カウンター・……全文を読む»
クリスティーネ・シェーファー
抑制の利いた透明な声が絶賛を浴びる、知的な歌姫
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
アバド&ベルリン・フィルをはじめ、ブーレーズやラトルとたびたび共演し、ザルツブルク音楽祭の常連となった売れっ子ソプラノ、クリスティーネ・シェーファーが初来日した。今回はドイツ&フランス・リートのリサイタルとベルリ……全文を読む»
池松宏
待望の２枚目も、コントラバスの新しい楽しさ満載
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
ファースト・アルバム『オーパ、コントラバス!』が大好評を博した池松宏のセカンド・アルバムは、ソロ用のコントラバス(6曲)に加え、オーケストラ用のコントラバス(1曲)やサイレント・ベース(2曲)を使い分け、……全文を読む»
米倉利紀
甘いヴォーカルが心地よいデビュー10周年の自信作
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
米倉利紀が今年デビュー10周年を迎えた。その記念となる新作『roots of style』のレコーディングのために訪れたNYで、米倉は世界中を震撼させた米国同時多発テロ事件に遭遇した。「事件のあった日は、前日のレコーディ……全文を読む»
ケイコ・リー
“うますぎたらいやみになる”その本意がわかりかけてきました
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
ジャズ・シンガー、ケイコ・リーの活動の幅が最近急激に広がっている。CM曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」のヒット、ライヴ・イマージュ“アムール”ツアーへの参加、ケミストリーのファースト・アルバム『ザ・ウェ……全文を読む»
ザ・ディスメンバメント・プラン
雑多な音楽性から生まれたはみ出しパンク・ロック
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
2000年の来日時にくるりとのライヴを観て、一発で気に入った。いわゆる“エモコア”のバンドとして語られることの多いディスメンバメント・プランだが、その音楽性には“エモコア”という言葉からは大きくはみ出し、一筋縄ではい……全文を読む»
サフリデュオ
パーカッション・デュオが叩き出す“おと”の秘密
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
瞬間、その場の空気を鮮やかに切り裂く――まさに、そんな言葉でしか表現のしようがない硬く張り切ったパーカッションの響き。圧倒的な迫力と鋭さにあふれたサフリデュオの演奏体験は、まず、その驚きからはじまるだろう。……全文を読む»
上野茂都
静かな笑いを誘い出す見事にトホホな唄
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
通好みのあいだで結構な話題となった“つれれこ社中”で三味線と唄を担当していた上野茂都が、ソロでこの1年の間に4作からなる“上野茂都唄草子”シリーズ(『其の壱〜あたま金』『其の弐〜緑の人よ』『其の参〜蕎麦屋の隅で』『……全文を読む»
森川浩恵
活況を呈する邦楽シーンに個性豊かな16歳の筝のミューズが登場
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
「私は暗いものとか悲しいものが大好き。映画とか観てもハッピー・エンドになると“チッ!”って思っちゃう」わかります、その感じ。水晶のように美しく磨ぎ澄まされた筝の音色。その一音一音が、音の背景に広がる深い闇が……全文を読む»
PUFFY
奥田民生の全面プロデュースで80年代の名曲を料理
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
最近、70〜80年代に日本で流行った曲をカヴァーするアーティストがまた目に付くようになってきた。しかしPUFFYはやることが違う。久しぶりに奥田民生の全面プロデュースで、しかも全編カヴァーの新作『THE HIT PARAD……全文を読む»
金原千恵子
スペイン音楽やブラジル音楽のテイストを取り入れ映像的イメージを喚起させる作品
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
インタビューは都内某所のビルの一室にある井出靖のスタジオで行なわれた。レコード会社のスタッフや本誌の編集者など、総勢7名が入るとちょっと窮屈。金原千恵子ストリングスでも知られるヴァイオリニスト、金原千恵子の2作目のソロ・アルバ……全文を読む»
FOUR OF A KIND
話題のドリーム・チームが目指すのは“単発の花火のようには終わらない”こと
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
サックスの本田雅人とベースの青木智仁、ピアノの塩谷哲とドラムスの沼澤尚。この2組はそれぞれペアを組んで長く活動してきた仲。そして、誰もが各楽器ジャンルのトップ・アスリートとして活躍し、個別の共演も重ねてきた。が……全文を読む»
ティル・ブレナー
都市の息づかいを感じさせる、ビジュアル・イメージ豊かな新作２枚
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
ドイツの大都市ベルリンを拠点に活動を展開するジャズ・トランペット奏者ティル・ブレナーの興味深い作品が2作たて続けに発表された。その2作とは1月リリースの『JAZZ SEEN〜カメラが聴いたジャズ』と今月リリースの『ブルー・ア……全文を読む»
クロエ・ハンスリップ
14歳にして完璧な技巧クロエ、爽やかにデビュー！
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
�競�ロエ(本名はクロエ・エリース・ハンスリップ)は、ユーディ・メニューインが「最も尊敬に値する」と褒めちぎった天才少女ヴァイオリニスト。マスター・クラスで教えたイダ・ヘンデルやマキシム・ヴェンゲーロフらも「教えること……全文を読む»
中島康晴
世界の檜舞台へと飛び出した日本発の小さな巨人
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
昨年12月に行なわれたミラノ・スカラ座の研修生募集オーディションに合格。今までに数多くの国際コンクールで優勝・入賞を果たしている彼だが、もしかしたらこの合格発表が一番嬉しかったかもしれない。「もちろん与えられるチャンス……全文を読む»
アルヴィン・リー
伝説のギタリストが語るソロと“テン・イヤーズ・アフター”
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
ウッドストックでの「アイム・ゴーイング・ホーム」が、いまでも語り草になっているブルース・ロック・バンド、テン・イヤーズ・アフター。その中心人物が、本稿の主役、アルヴィン・リーである。彼は、バンドが解散する74年(80年代……全文を読む»
ブロンド・レッドヘッド
京都出身の日本人女性と双子のイタリア人兄弟。アメリカ人のいないアメリカのバンド
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
カズ、そしてシモーネとアメデオ。京都出身の日本人女性と双子のイタリア人兄弟が、ニューヨークで出会ったら……。ブロンド・レッドヘッドはそんな、アメリカ人のいないアメリカのバンドである。もともとそのグループ名は70年代後期……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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