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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
山本達彦
シティ・ポップの貴公子も30周年 ミュゼットとモダン・ポップが同居する新作
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
山本達彦がデビュー30周年記念アルバム『Le Ciel』を発表した。かつて“シティ・ポップスの貴公子”と呼ばれた山本も30周年とは、ちょっと驚いた。 「僕自身もそう思います。30年は長いようで、過ぎ去れば、あっ……全文を読む»
KATSUMI
今の自分に素直に向き合った10年ぶりのオリジナル・アルバム
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
「僕としてもこんなに長い間、CDを出さないとは思わなかった。だけど、この期間がどうしても必要だったんです」 そう感慨深く語るのは、このたびなんと10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Seeds of Love』を発表し……全文を読む»
TOKYO No.1 SOUL SET
絶妙なトライアングルが帰ってきた! レコード会社移籍第1弾にして3年ぶりの新作
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
同時代性を呑み込みつつさらなる変化も そのハイブリッドな音楽性で90年代から独特の存在感を示してきたTOKYO No.1 SOUL SET。川辺ヒロシが石野卓球とタッグを組んだInK、渡辺俊美が自身の美意識を徹底的に追求するプロジェク……全文を読む»
エル・マロ
“渋谷系の裏番長”が復活! 4年ぶりに鬼才が放つ“刺激作”
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
オリンピックと同じ!? 気長な体内時計に従い再始動 2007年末から“渋谷系の裏番長が復活!”と話題を呼んでいた柚木隆一郎と曾田茂一によるユニット、EL-MALOがついに動く。二人は1997年に金字塔的大作『SUPER HEART GNO……全文を読む»
手嶌葵
艶やかな歌声に大人の味わいも念願の映画音楽集
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
声は才能。手嶌葵の新作『The Rose〜I Love Cinemas〜』を聴いていると、そんな言葉が思い浮かぶ。映画『ゲド戦記』の主題歌「テルーの唄」で鮮烈なデビューを飾ったのが2006年。3作目となるアルバム『The Rose〜』……全文を読む»
UNCHAIN
不思議な個性を放つ京都発4人組 ファースト・フル・アルバム完成
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
ユニークな若手が次々と登場してくる昨今、京都出身のUNCHAINも不思議な個性を放つ4人組だ。一聴した際の印象は心地よく耳に馴染むポップなロック・サウンド。しかし、それだけでは終わらない。さりげなく織り込まれた……全文を読む»
秋川雅史
“名曲を歌い継ぐのが使命”真摯な姿勢で歌い上げた新旧名曲集
(CDジャーナル2008年04月号掲載)
国民的テノール歌手・秋川雅史が2年半ぶりにニュー・アルバム『千の風になって〜一期一会〜』を完成させた。社会現象にもなった「千の風になって」の大ヒット以降、満を持して発売される作品だけに、否応なく期待は膨らむ。 「今回の作品は、日本……全文を読む»
the brilliant green
悩みながらも前へ進んできた――陰影のあるギター・サウンドで魅了する3人組 活動10周年記念のベスト・アルバム
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
2007年、5年ぶりに活動再開といううれしいニュースを届けてくれたthe brilliant green。それからリリースされた3枚のシングル「Stand by me」「Enemy」「Ash Like Snow」では、彼らにしか出せないサ……全文を読む»
ASIAN KUNG-FU GENERATION
ロック・ミュージシャンとしての使命“世界”への希望を歌う
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
2年間の“鎖国”状態で自然に作られた作品 一瞬の閃光を思わせる爆発的な尖鋭性を、2006年の『ファンクラブ』で世界に向けて吐き出したアジカンは、その光が一時でも失われるのを恐れるように、この2年間は休むことなく音楽と向き合ってきた……全文を読む»
□□□(クチロロ)
ただいま絶賛精進中!才気と可愛げの気鋭“ポップ”ユニット
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
“才気”という形容が、これほど思い浮かぶアルバムを作った若手のアーティストも、2007年のJ-POPにあって、ほかにはいなかったのではないだろうか。インディーズ時代も含めると通算3作目にあたる□□□の『GOLD……全文を読む»
一青窈
私の帰る場所、扉を開ける鍵――2年ぶりの新作は“リアル・ファンタジー”を描くコンセプト作
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
家がなくなっていくのを見てコンセプトを思いついた 繊細な情感に満ちた歌を歌い続ける一青窈の新作『Key』はズバリ、彼女にとって念願であったコンセプト・アルバムという形態をとっている。活動初期から思い描いていた手法をなぜいま実……全文を読む»
椿屋四重奏
独創的で多彩なロックを引っさげ満を持してメジャー進出!
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
インディ・レーベルに在籍していながら、日比谷野外音楽堂をはじめとする大きな会場でのライヴを成功させるなど、個性的なロック・サウンドで着実に存在感を高めてきた椿屋四重奏。しかし、その一方で現状の活動フィールドに限界……全文を読む»
ひょうたん
結成16年目にして放たれる新たなクロスオーヴァー・ミュージック
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
eastern youthのベーシスト、二宮友和が、ギター&ヴォーカルを務めるバンド、ひょうたん。奥平厚志(b、cho)と、林康雄(ds、cho)という愛媛出身の同郷同士で結成された3ピース・バンドである。そのファ……全文を読む»
SPECIAL OTHERS
どこまでも自由に軽やかに!ポップな感性が光るインスト・バンド
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
SPECIAL OTHERSは本当に不思議なバンドだ。“ジャム・セッションを主体としたインストゥルメンタル・バンド”というのがもっとも一般的な形容なのだが、ジャズ、ファンク、ロック、ポップスをはじめとするカラフルなサウンド・ファ……全文を読む»
Cruyff In The Bedroom
“キング・オブ・シューゲイザー”が放つ至高のドリーム・ポップ
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
はるか頭上からまばゆい光が降ってくるような感じ。まるで白昼夢のように、甘いメロディとギターの音の洪水の中に溶けてしまいそうになる感じ。もしあなたが音楽にそういう感覚を求めているならば、cruyff in the ……全文を読む»
Port of Notes
奇跡のデュオが紡ぐ“やさしい歌” デビュー10年目の初ベスト
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
Port of Notesの音楽にある魅力とオリジナリティ、それは単に郷愁を呼ぶ、であるとか、癒し、といった形容だけではどうも収まりが悪い。デビュー10周年を記念して制作されたベスト・アルバム『Blue Arpeggio……全文を読む»
SOFFet
デビュー5周年記念作は新しいスタンダードを目指す
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
ラップ/ヒップホップではふつう、名曲/名盤を“クラシック”と呼ぶ。しかし、SOFFetのデビュー5周年を記念する新作に冠された名前は“NEW STANDARD”。このタイトルからは、“クラシック”にまつわる、ともすれば後ろ向き……全文を読む»
Boris
暴力的にロックを愛するがゆえ。葛藤を昇華して生まれたロック抒情詩
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
国境を越えて地道かつ精力的な活動を展開しているBORISが、世界中で5万枚以上のセールスを記録している『PINK』以来、2年4ヵ月ぶりのアルバム『Smile』をリリースする。DIWPHALANX RECORDS/Daymare Recording……全文を読む»
バック・ドロップ・ボム
都会の野蛮な原始性を暴き出す立体的サウンド・アート
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
スケートボードを2次元から3次元に引き上げたと言われるトニー・アルバのエアー、もしくはエフェクトをかけまくったハリウッド映画のCGや壁に殴り書かれたグラフィティ・ライターの曲がりまくったタギング。そう……全文を読む»
モダーン今夜
ソロ活動、メンバー・チェンジを経て…新生モダーン今夜の4作目
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
モダーン今夜とは、ジャズ、ファンク、ボサ・ノヴァ、ロックなど変幻自在のさまざまな顔を持つ大編成バンドだ。しかしそこにはとっちらかった印象はなく、途切れることのない心地よい流れがある。それは、どんなスタイルの演奏……全文を読む»
ピース(YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS)
博多在住の兄弟フォーク・デュオ 鮮やかで巧みなファースト・アルバム
(CDジャーナル2008年03月号掲載)
「ビートルズの作品を聴かずに中学、高校時代を過ごすなんて……もったいないですね」 全共闘世代なら、思わず我が意を得たりと膝を打つ言葉かもしれない。2008年、十代最後の一年を過ごす兄・山下恭信と、4歳年下の弟・恭長からな……全文を読む»
エレファントカシマシ
さあ、がんばろうぜ!\レコード会社を移籍して心機一転\パワフルでエネルギッシュな新作、堂々完成
(CDジャーナル2008年02月号掲載)
中年ど真ん中で再びスタート地点に 眠らない情熱を抱く男・宮本浩次が、エレファントカシマシという一枚岩のバンドで歌を放ち続けて20年。レコード会社を移籍して心機一転した彼らが、17枚目のアルバム『STARTING OVER』を完成さ……全文を読む»
フジファブリック
今(この瞬間)もグングン育ってます!“変化”の証しがキラリと光る充実作
(CDジャーナル2008年02月号掲載)
かつてない幅を感じさせるナイスな新作 変化しつつあるものは、その瞬間だけの輝きを放つ。フジファブリックは今、ピリオド・オブ・トランジションの真っ只中なのだ。奥田民生ズ・チルドレンの最右翼と目されるノス……全文を読む»
遊佐未森
“歌い継がれる音楽のパワー”歓喜あふれる歌謡曲カヴァー集第2弾
(CDジャーナル2008年02月号掲載)
2008年でデビュー20周年を迎える遊佐未森が、昭和歌謡のカヴァー・アルバム『スヰート檸檬』をリリースする。彼女は2002年にも同趣向のカヴァー集『檸檬』を出していて、今回は第2弾といえるもの。前作は「蘇州夜曲」などしっとりめの曲を中……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
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