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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
リトル・バーリー
ブルージィなグルーヴをより生々しく力強く─ 4年ぶりのニュー・アルバム
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
4年ぶりの3作目『キング・オブ・ザ・ウェーヴス』をリリースし、瞬時にソールドアウトとなった一夜限りの東京公演を12月10日に行なったリトル・バーリー。その新作では再びドラマーが代わったものの、ブルージィでファンキーなグ……全文を読む»
リトル・クリーチャーズ
結成20周年 茶目っ気たっぷりの“ロック・アルバム”
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
2010年で結成20周年。ということは、なんだかんだ言ってバンドの出入りが激しいJ-POPにあっては、かなりのベテラン。なのに、手垢にまみれた印象がまったくと言っていいほどないのは、ソロや別動ユニット、セッション・ワーク……全文を読む»
VOLCANO CHOIR
ヴォーカルは“楽器”のひとつ─ 米インディの注目ユニットに訊く
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
2009年にリリースしたEP『Blood Bank』は全米16位を記録、カニエ・ウェストの最新アルバムでも共演を要請されるなど、一躍その存在感を示しているボン・イヴェールことジャスティン・ヴァーノン。彼が地元の音楽仲間であるコ……全文を読む»
ウッズ
人懐っこくてポップ― ローファイ・ブームの中心バンド ライヴ・サウンドを反映した新作
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
2009年あたりから、USインディで盛り上がるローファイ・ムーヴメント。そんななかで、シーンを象徴するバンド、ウッズが11月に初来日した。ライヴ・パフォーマンスは“ローファイ”というイメージを吹き飛ばすほど骨太で、ヘヴィ……全文を読む»
SAKEROCK
結成10周年! 4人だけで作った新SAKEROCKワールド
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
異国情緒と心地よさあふれるサウンドを聴かせるインスト・バンドSAKEROCKが、2年ぶり4枚目のアルバム『MUDA』を完成させた。今作は、歪んだギター・サウンドや勢いのあるビートが飛び出してくるなど、これまでになかったロック……全文を読む»
森山直太朗
「うんこ」も「さくら」も変わらない レア・トラックに秘められた森山の素顔
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
リリース前から、そのタイトルが物議を醸した「うんこ」だけではなく、「まかないが食べたい」「トイレの匂いも変わったね」と想像力を喚起するタイトルの楽曲が揃った森山直太朗の新作『レア・トラックス vol.1』。前……全文を読む»
ライラ・ビアリ
美しさ、希望、勇気… いくつもの転機を経て伝えたかった物語
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
カナダ出身で、現在はNYを拠点に活動するピアニスト&シンガー・ソングライターがライラ・ビアリだ。本邦デビューとなった2007年録音の前作『海、そして空へ』は、ジョニ・ミッチェルら母国のミュージシャンによる楽曲を集めて、……全文を読む»
佐山雅弘
半年間弾き込むことで スタンダードに新たな光
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
香り豊かなピアノの響き……。アルバム『ヴィンテージ』は、ドン・セベスキーが生み出した珠玉のメロディ「ビタースイート」で始まるが、この演奏でのピアノの音の味わいに、まずは聴き惚れる。続いて、2曲目はパット・メセ……全文を読む»
平原まこと
大切な人を想う心が 生き生きと伝わる“歌”
(CDジャーナル2011年01月号掲載)
サックス奏者の平原まことがアルバム『月の癒し〜想い〜』をリリースした。2009年の前作『ヴォーカリーズ』がJポップのカヴァー集だったのに対し、新作は98年作『月の癒し』から始まったシリーズの10年ぶりとなる第3作。……全文を読む»
大貫妙子
大貫妙子が語る『UTAU』
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
シンプルな編成になる予感は漠然とあった そこにあるのは、大貫妙子の歌と、坂本龍一のピアノのみ。二つの要素だけで構成された、両者連名によるアルバム『UTAU』は、しかしそうした編成のイメージから連想されるよう……全文を読む»
坂本龍一
坂本龍一が語る『UTAU]』ーCDジャーナルmixー
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
『UTAU』のリリースに合わせて、ちょっとユニークな資料が用意された。それは坂本龍一、大貫妙子の二人が、それぞれにアルバムの解説をした音声資料。坂本いわく「煮るなり、揚げるなり、蒸すなり、ご自由に編集してくださって結構です……全文を読む»
ジョニー・グリーンウッド
ペンデレツキに影響されたオーケストラ曲からアコギを爪弾く楽曲まで 映画『ノルウェイの森』オリジナル・サウンドトラックで見せた音楽的チャレンジ
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
2010年末最大の話題作のひとつとなっている映画『ノルウェイの森』だが、その音楽もまた、多くの話題を呼んでいる。 ひとつは主題歌にビートルズの「ノルウェーの森」が使われていること。かつては『悪霊島』(81年)で「レット・イット……全文を読む»
Cornelius
90年代を代表する名盤が復活! 小山田圭吾が振り返る『FANTASMA』という時代
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
あらゆる意味で過剰でとにかく情報量が多い 「〈2010〉っていう曲が入ってるんですけど、今年は2010年なので」 なぜ今のタイミングで再発されるのか尋ねると、冗談とも本気とも取れる、こんなにも“らしい”答えが返ってきたのだ……全文を読む»
アリス=紗良・オット
今の若さでベートーヴェンを録音すること その重みに正面から立ち向かった4作目
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
性格がまったく異なる2つのハ長調のソナタ インタビューは3回目になるだろうか、意外にも筆者を憶えていてくれて、もともと気さくな彼女だが、スタートからリラックスして質問に応じてくれた。その雰囲気に乗じて、わざと「……全文を読む»
ティーンエイジ・ファンクラブ
ドリーミィに装飾された アコースティック主体の曲─ 果樹園で録音された5年ぶりの新作
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
猫背のやせっぽち、気弱そうなもごもごヴォイス、どこにでもいそうなメガネの中年。そんな“普通”な面々のとくにうまいわけでもない演奏を前に、涙をこらえきれない人たちがいた。10月に行なわれたティーンエイジ・ファンクラブの来日……全文を読む»
アズール・レイ
ナイーヴさがなくなり 儚さを出すのが選択肢に─ 7年ぶりのニュー・アルバム
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
ブライト・アイズやカーシヴなどの優れたバンドとともに、美しく深みのある楽曲&ハーモニーを聴かせる美人デュオとして、オマハの個性派レーベル=サドルクリークの顔を担っていたアズール・レイ。2004年以降は、それぞれ個別の活動……全文を読む»
ルーツ音楽を更新しつづける ラテンのスーパースターが来日
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
コテコテのキャラクターが多いラテン系のスーパースターの中にあって、フアン・ルイス・ゲーラは、音楽もビジュアルも、さっぱり味の都会派だ。歌詞作りの参考のために大学で哲学を専攻し、ボストンのバークリー音楽大学でジ……全文を読む»
湯川潮音
より多彩に、よりポップに カラリと突き抜けた新作
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
湯川潮音のニュー・アルバム『クレッシェンド』は、彼女にとってのターニング・ポイント的な位置付けになるのかもしれない。前作のカヴァー・アルバム『Sweet Children O'Mine』を挟んで、オリジナル・アルバムとしては約2年4ヵ……全文を読む»
曽根由希江
涙や汗を流しきったあとに 笑える状況がくればいい─ 温かくて優しい初ミニ・アルバム
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
「幼いころから好きだったのは、ビートルズ、カーペンターズ、イーグルス。あと、ヒーリング・ミュージックもお気に入りで、ミックスされている川のせせらぎやイルカの鳴き声などにも強く惹かれていました。いま……全文を読む»
シェリル・ベンティーン
創意工夫を凝らした 楽しいジョージ・ガーシュウィン集
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
マンハッタン・トランスファーのソプラノ・ヴォイスとして、艶っぽいバラードからインストゥルメンタリストを彷彿とさせるトリッキーなヴォーカリーズまで、幅広い“役柄”を演じるシェリル・ベンティーン。ソロ・ヴォーカリストとしての活動でも人気が……全文を読む»
幸田浩子
平和と祈り、そして愛  “祝祭感”にあふれた新作
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
黄金の光に満たされたあたたかい空間で、幸福な時間を過ごしているかのよう。幸田浩子の最新盤『天使の糧』は、聴いているとそんな気持ちになる一枚だ。タイトル曲をはじめ、宗教的な題材が軸となった今作に込めら……全文を読む»
SEKAI NO OWARI
成長著しい話題の新人  “生命力にあふれた”シングル
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
“世界の終わり”という奇妙な名前を持つこのバンドをまったく知らない人でも、両A面シングル「天使と悪魔/ファンタジー」を聴けば、きっとなにかを感じるはずだ。今年4月にファースト・アルバム『EARTH』でデビューし、その繊細な……全文を読む»
ハイスイノナサ
凛とした感覚を持った 刺激的なアンサンブル
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
「音楽自体に興味がなくなっている人の意識を拡張できるような表現をしたい。今のJ-POPとかヒットチャートがつまらないと思っている人にも、音楽の面白さを再定義したいと思うんです」(照井順政/g/以下同) まさにこの言葉……全文を読む»
安藤正容
ひさびさのソロ・アルバムと SQUARE時代のセルフ・カヴァー 注目の2作を発表
(CDジャーナル2010年12月号掲載)
1978年のデビュー以来、T-SQUAREを率いるギタリストの安藤正容が、オリジナル・アルバムとしては14年ぶりとなるソロ作『WINTER SONGS』をリリース。「もともとピアノの曲ですけど、ギターにもはまるなと思って」というデヴィッド・……全文を読む»
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