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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
DETROITSEVEN
バンドの一体感を得てあふれる創作意欲をもって完成したメジャー移籍第2弾EP
(CDジャーナル2005年12月号掲載)
今年の4月、新ドラマーに山口美代子を迎え、それまでのエモーショナルで直情的なサウンドに加え、グルーヴ感あふれる立体的なサウンドを聴かせるようになったdetroit7。そんな彼らがメジャー移籍第2弾となる5曲入りミニ・アルバム『detroi……全文を読む»
DEEN
12年の歳月が育んだ“キセキ”メモリアル・ベスト・アルバムが登場
(CDジャーナル2005年12月号掲載)
93年春、“このまま君を奪い去りたい”という歌がCMに使用され、話題となった。そして同年3月10日に同名曲でデビューを果たしたDEEN。12年目を迎えた今年の10月26日にデビュー曲をセルフ・カヴァーした「このまま君だけを奪い……全文を読む»
真依子(SSW / 琴)
筝の弾き語りによる新しいかたちのポップス
(CDジャーナル2005年12月号掲載)
筝の弾き語りによるポップス、という独創的なスタイルで話題を集めるシンガー・ソングライター、真依子。彼女のメジャー・デビュー・アルバム『ウタコト』では、身近な風景や草花の姿に、自身の心情を重ねあわせた人懐っこい歌と、……全文を読む»
島谷ひとみ
新たな世界を拓いた島谷ひとみが臨んだクロスオーヴァーな5thアルバム
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
初めて試みたオーケストラとのコラボレーション 島谷ひとみの2005年のテーマは、“クロスオーヴァー”だという。クロスオーヴァーという言葉を定義すれば、さまざまな音楽の要素を組み合わせることで、新しいサウンド・イ……全文を読む»
ORANGE RANGE
“ありのまま”を貫いた個性豊かな傑作
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
期待を上回るニュー・アルバム “俺たちの辞書にタブーなんて言葉は存在しない”かのごとく、どんな音楽ジャンルも貪欲にのみ込み、自由自在に調理してしまうORANGE RANGE。その雑食ぶりは今年に入ってからさらに強まり、シ……全文を読む»
ソーニャ・キッチェル
ジャズの流儀を消化しシンガー・ソングライター表現に結実させる早熟な逸材
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
今年出てきたなかで一番驚かされた人となるだろうニュー・カマーが、ソーニャ・キッチェルだ。もう、個人的には決まり。ジャズの流儀(それはなにより歌い方に顕著)をちゃんと知ったうえで、大人のシンガー・ソングライター表……全文を読む»
鈴木亜美
“鈴木亜美”を前面に出した新しいスタートを飾る作品
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
2005年1月1日、レコード会社をエイベックスへと移し、アーティストとしてのリスタートを果たした鈴木亜美。以降、ハイパーなトランス・サウンドをフィーチャーしたダンス・チューンや、表現力の豊かさをあらためて感じ……全文を読む»
黒沢薫
“恋愛”をテーマにした大人が楽しめる作品
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
『Love Anthem』とは、まさしく読んで字のごとし。ゴスペラーズのメンバー黒沢薫、初のソロ・アルバムは、収録された8曲すべてがラブ・ソングというきわめてコンセプト色の強い作品に仕上がった。 「“ラブ・ソングの……全文を読む»
Salyu
命の力強さをテーマにリアルな感覚を歌に込めたニュー・シングル
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
声がとにかく魅力的、なのである。Lily Chou-ChouからSalyuへと“転身”するなか、歌い方は大きく変わったものの、すぐに“その声”だとわかる。 「Lily Chou-Chouのときはウィスパーで歌うことが多か……全文を読む»
三浦大知
夢や希望を表わすキーワード“南十字星”に託したメッセージ
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
作品ごとに新しいスタイルを次々と生み出している三浦大知。デビュー曲「Keep It Goin' On」では軽やかなステップと爽やかな歌声を響かせ、続く「Free Style」ではアッパーなダンス・チューンで迫力ある歌とパフォ……全文を読む»
野宮真貴
錚々たるメンバーが織りなす終わらないパーティ
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
マジカルなパーティの多幸感に包まれて花開くラブ・ロマンスが歌われるm-floとのシングル「Big Bang Romance」をはじめとした華やかな音楽の一夜。その主催者は、ピチカート・ファイヴ解散以降、3枚目となるアルバム『PARTY……全文を読む»
POLYSICS
世界をまたにかけて彼らの本質を伝える一枚
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
そのときがついにやってきた! とアルバム・タイトルに銘打った4人組バンド、POLYSICSのニュー・アルバム『Now is the time!』がいよいよリリースされる。なにが“その”ときなのかというと、前作『Nationa……全文を読む»
矢野絢子
剥き出しの音楽高知で育まれた、あるべき姿
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
メジャー・デビューを果たした現在も、あくまで生まれ育った高知をベースに活動を続けるひとりのシンガー・ソングライターがいる。独特の存在感のある矢野絢子が音楽を始めたのは、仲間たちと作り上げた“歌小屋の2階”というライヴ・……全文を読む»
和田昌哉
伝えたい思いと曲を素直に描いたセカンド・シングル
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
自ら作詞、作曲、演奏、アレンジも手がけ、そして、やわらかいトーンのヴォーカルで聴くものを魅了する和田昌哉。R&B、ソウル系のサウンドをこよなく愛し、独学で音楽制作を学んだ彼は、これまでにも多くのアーティストへの……全文を読む»
高田みち子
脚本家、ときに歌手ストーリーテラーとしての実力を存分に発揮した第2作
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
メロウな4ビートのバラードに始まる高田みち子のメジャー第2作『TALEA DREAM』は、ゆったりとしたテンポの曲を中心とした構成の中で、ストーリーテラーとしての実力を存分に発揮したアルバムだ。曲ごとにそれぞれの主人公がいて……全文を読む»
内里美香
沖縄島唄界の若手が伝えるわらべうたの途方もない包容力
(CDジャーナル2005年11月号掲載)
プロデューサーは沖縄島唄界の貴公子・よなは徹。歌うは内里美香、仲村奈月、上間綾乃の若き歌姫3人。『よなは徹プレゼンツ ウチナーわらべうた』は、「沖縄の人ならだいたいだれでも聴いたことがあるような」(よなは)子どもの……全文を読む»
サザンオールスターズ
30曲2枚組の超大作−『さくら』から7年ぶりのニュー・アルバムが完成!
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
7年間の歳月を埋める大作が登場 長い“待ち時間”だった。しかし、待ち人は、ついにやってきたのである。サザンオールスターズ、『さくら』以来実に7年ぶりとなるオリジナル・アルバム『キラーストリート』が完成した。2枚組……全文を読む»
倖田來未
起伏に富んだストーリーが刻み込まれた初めてのベスト・アルバム
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
R&B、ヒップホップを基調としながらも、誰でもすんなりと楽しめる歌謡曲性もしっかり装備した楽曲×男の子からも女の子からも好かれる“エロかわいい”ビジュアル×あっけらかんと自分自身をぶっちゃけるフレンドリーなキャラクターによって、……全文を読む»
竹井詩織里
“生活のなかで感じることをそのまま出せた”パーソナリティに近づけた2作目
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
「ファースト・アルバムは、聴いてくれる人の過ごす時間のなかでのBGMでありたい、という想いで作った作品だったんですけど、今回のセカンド・アルバムはもっとリスナーにぐっと近づけるようにしました。メロディが親し……全文を読む»
川上つよしと彼のムードメイカーズ
“ホテルの専属バンド”っぽさはそのままにサウンドの方向性には新趣向あり
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
東京スカパラダイスオーケストラのベーシスト、川上つよしがバンド・マスターを務める音楽ユニット、川上つよしと彼のムードメイカーズが約2年ぶりとなるフル・アルバム『mood inn』を完成させた。彼らが醸し出す、ゆっ……全文を読む»
DELI
ソロ活動の導火線に着火!息をつかせぬ連続アクション
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
一聴して、それと分かる鋭いハイ・トーン・ヴォイスで前線に切り込んでゆくNITRO MICROPHONE UNDERGROUND所属のラッパー、DELI。アルバム『STRAIGHT FROM THE UNDERGROUND』でグループの活動が盛……全文を読む»
Spinna B-ill & The cavemans
共鳴しあった2人の幸福な出会い
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
ここには2人の登場人物がいる。一人は今年4月にバンドを解散し、その後の動向が注目されていたSpinna B-ILL。もう一人はシンプリー・レッドの新作リリース/ワールド・ツアーを目前に控え、ソロやコラボレーション作品を次々……全文を読む»
名取香り
“等身大の自分を見せたかった”伝わりやすさを求めたサード・シングル
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
「このシングルで見せたかったのは、等身大の名取香り。まさにそれがポイントです」 3枚目のシングル「Darling」の制作にあたり、初めて自分自身と正面から向き合えたという彼女。アーティストとしての音楽性や、クラブ……全文を読む»
山本サヤカ
“昭和”をテーマに飾らない自分が表現された作品
(CDジャーナル2005年10月号掲載)
素朴、純粋、真っすぐ。9月19日に18歳になったばかりの現役女子高生シンガー、山本サヤカの歌声を言葉で表現すると、こんな感じだろうか。黒人のマネでしかない“ソウルフル”でもなく、攻撃的・暴力的なイメージを撒き……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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