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洋楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
ハイラム・ブロック
ありのままの俺を100%許してくれるバンドでやっと本当にやりたいことが実現できた
(CDジャーナル1999年09月号掲載)
夏の訪れとともにハイラム・ブロックが来日するようになって久しい。世間では親父といわれる年になっても、相変わらずやんちゃなニューヨークのガキ大将、彼のノリノリのミュージック・パーティを毎年心待ちにしているファンも大勢いる。……全文を読む»
バケットヘッド
内気なオタクがバケツを被ると超絶技巧の怪人ギタリストに変身!
(CDジャーナル1999年09月号掲載)
ケンタッキーのチキン・バケツをかぶり、白塗りの化粧でステージにあがる謎の怪人ギタリスト、バケットヘッド。しかしこの男、ただのキワモノではない。スティーヴ・ヴァイとも比肩される個性と超絶技巧を持ち、ロック、ジ……全文を読む»
ミージア
ポルトガルに伝わる宿命の音楽ファドの魅力と新世代の歌
(CDジャーナル1999年09月号掲載)
9月に新作『それぞれの情熱』を発表して来日するミージアはポルトガルの音楽ファドのいまを代表する歌手の一人だ。「ファドはラテン語で宿命という意味です。アラブ的な節回しにブラジルやアフリカやカポベルデの音楽の要素が入って、19世……全文を読む»
エヴィア
スペイン、アストゥリアス地方から伝統と現代を結ぶバグパイプ奏者が登場
(CDジャーナル1999年09月号掲載)
エヴィアは、スペイン出身のバグパイパー。伝統楽器とともに、自ら開発したMIDIバグパイプを操る。これがエヴィアの独自性となり、伝統と現代の融合を可能にさせた。でも、ケルト音楽を代表し、どこか威厳さえ感じるバグ……全文を読む»
ステレオフォニックス
今年UKロックの話題を独占したスリー・ピース・バンドの朴訥な視線
(CDジャーナル1999年08月号掲載)
アナベラ(Anabela Braz Pires)
新しい伝統を紡ぐハイ・トーン・ヴォイスが、ポルトガル音楽の21世紀の扉を開く
(CDジャーナル1999年08月号掲載)
マドレデウスやドゥルス・ポンテスなど、伝統音楽を現代の感性で歌うアーティストが活躍しているポルトガルから、また一人ホープが登場した。今年23歳の女性シンガー、アナベラ。ルックスを見ると今どきのガール・ポップ・シ……全文を読む»
オリヴィア・トレマー・コントロール
日々の暮らしにあふれる音の美しさをポップ・ミュージックで再現することを目指す
(CDジャーナル1999年08月号掲載)
ロン・セクスミス
カラフルなポップさを得た歌にこだわり続ける男の新作
(CDジャーナル1999年07月号掲載)
メジャー・デビュー3作目にして初めて、ロン・セクスミスの新作『ホエアバウツ』のアルバム・カヴァーには、フル・カラーのポートレイトがあしらわれている。最初の質問でまずそこに水を向けてみたところ、我が意を得たりとばかりに……全文を読む»
ジョン・ホール(John Hall / ex-Orleans)
オーリアンズからソロまで30年を超える活動の中で生まれた往年の名曲を新たな角度からとらえ直した余裕の力作
(CDジャーナル1999年07月号掲載)
ジョン・サイモン、ハース・マルティネスとのコンサートでは、最後に鈴木慶一や高野寛らも加わって会場を湧かせたが、そのことでも、また4回目というその来日の数の多さからも、日本におけるジョン・ホールの音楽への支持の強さ……全文を読む»
サンディ・エドワーズ
官能的な声でレイ・ヘイデンをも虜にしたイギリスR&B界の期待の新人
(CDジャーナル1999年06月号掲載)
イギリスのR&B界からまた期待の女性アーティストが登場した。3月にファースト・アルバム『サムシング・グッド・フォー・ユー』を発表したサンディ・エドワーズだ。彼女はポーツマス出身。音楽一家の中で育った……全文を読む»
ブー・ヒュワディーン
ソングライターとして、シンガーとして、成熟した実力を遺憾なく発揮
(CDジャーナル1999年06月号掲載)
英国のシンガー・ソングライター、ブー・ヒュワディーンが3度目の来日を果たす(公演日程は別項を参照)。過去2回はエディ・リーダーのバンドのギタリストとしての来日で、前回は初のソロ公演も行なわれたが、今度は親友クライヴ・グレッグ……全文を読む»
ブリトニー・スピアーズ
アメリカのショウビズで裏打ちされた経験とチャーミングな人柄でスターの座を確保
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
ハース・マルティネス
新作までの21年間も生活の一部として音楽を続けた伝説の人の帰還
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
ハース・マルティネスは、今から24年前に忽然と現れ、その3年後に忽然と我々の前から姿を消した。ロビー・ロバートソンがプロデュースした『ハース・フロム・アース』とジョン・サイモンのプロデュースによる『ビッグ……全文を読む»
XTC
制作の自由を勝ち取り喜びにあふれたアルバム
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
92年に発表した10枚目のアルバム『ノンサッチ』を最後に、無理解なレコード会社に対してストライキを敢行していた英国のロック・バンド、XTC。やっとのことで離籍した彼らは作品のコントロールを完全に掌握するため、自身のレーベル、アイデア……全文を読む»
アンドレア・ボチェッリ
ポップス歌手として大輪の花を咲かせた集大成的な3作目
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
58年9月22日、トスカーナ地方ラジャティロ生まれ。この3月18日、ローマで新譜紹介の国際合同記者会見が行なわれ、その前日には日本のプレスだけに向けての取材に応じてくれた。3月22日に国内リリースされた新譜を今さらプレゼンテーション……全文を読む»
キング・クリムゾン
祝! キング・クリムゾン30周年。その歴史と今後の活動を御大自ら熱く語る
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
日本ではビートルズ、ストーンズに匹敵する人気を持つキング・クリムゾン。69年に突如出現しプログレッシヴ・ロックの言葉を確立し、数々の名盤を残しながら74年“聖なる暗黒”の彼方に溶解。81年“ディシプリン(規律、訓練)”を掲げ復活し、9……全文を読む»
ロバート・フリップ
祝! キング・クリムゾン30周年。その歴史と今後の活動を御大自ら熱く語る
(CDジャーナル1999年05月号掲載)
ファストボール
メロディを科学して成功を収めたバンドが語る音楽の不思議
(CDジャーナル1999年04月号掲載)
「ザ・ウェイ〜哀愁のフリーウェイ」のヒットに伴い、アルバム『オール・ザ・ペイン・マネー・キャン・バイ』も全米でプラチナムを獲得したファストボール。短くない下積み生活を送っている三人だけに、もう“若い”……全文を読む»
ザ・チーフタンズ
“行逢りば兄弟姉妹”世界各地の女性シンガーとの共演で得た新しい声
(CDジャーナル1999年04月号掲載)
ボニー・レイット、ジョニ・ミッチェル、シセル、コアーズ、ダイアナ・クラールなど世界各地の女性シンガーと共演したアイルランド民謡中心のアルバム『ティアーズ・オブ・ストーン』のプロモーションで来日した……全文を読む»
マイケル・フランクス
洗練されたサウンドと柔らかい声が生まれた背景にあるもの
(CDジャーナル1999年04月号掲載)
1973年、28歳でデビューして以来、13枚のアルバムをマイ・ペースで発表してきているマイケル・フランクス。40〜50歳代のファンには、初期の『アート・オブ・ティー』(75年)や『スリーピング・ジ……全文を読む»
ジェラール・レーヌ
テクノ・ポップをこよなく愛する革新性が魅力のカウンター・テナー
(CDジャーナル1999年03月号掲載)
カウンター・テナーというだけで拒絶反応を示すクラシック・ファンもけっこういるほどに、いまだに特異分野との風潮が残っているジャンル。それだけに、“三大カウンター・テナー”なぞという大向こうを張った企画が玄……全文を読む»
ヴィニシウス・カントゥアリア
“開かれだブラジリダージ”を追求。多様な人材を配して自身の軌跡を刻む
(CDジャーナル1999年03月号掲載)
坂本龍一やアート・リンゼイとのコラボレーション、彼らを経由したJ-popアーティストとの共演などを通じて、日本でも徐々に存在がクローズ・アップされてきたブラジル人アーティスト、ヴィニシウス・カントゥアリア。6……全文を読む»
アンダーワールド
大ヒットを経たテクノ・ユニットが奏でるポップで斬新なダンス・ミュージック
(CDジャーナル1999年03月号掲載)
ホテルの一室に入ると、コンピュータをはじめ、いくつかの機材が置かれている。そして、プロモーションのため来日したメンバー三人のなかの二人、カール・ハイド(VO、G)とダレン・エマーソン(DJ)はこれこそが我々の自然……全文を読む»
アルト
ユーモアの中に見え隠れする生真面目さと音楽を楽しむ抜群の才能と
(CDジャーナル1999年03月号掲載)
このユニット名義で三人がステージに立ったこと自体、実に3年ぶり。実力派アーティストによるセッションという以上に、友人同士の再会を目の当たりにするようなライヴ風景だったのは、そうした事情にもよるものなのだろう。……全文を読む»
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