ポルトガルを中心に欧州各地で活動した経験も持つシンガー・ソングライター、小暮はなの2017年作。ファドの影響を随所に感じさせる哀愁漂うメロディとやわらかく凛とした歌声、深く抒情的な詞の世界を堪能できる。

75歳でデビューした演歌歌手、相馬清志の約1年半ぶりのシングル。表題曲は、遠く熊本・阿蘇の街から東京を目指した歌手の半生を綴った叙情歌であり、2021年に亡くなった相馬の恩師・有明一朗を偲んだ鎮魂歌にもなっている。

女性シンガー・ソングライター、茶木みやこが幻の名門レーベル“ハーヴェスト”から1975年に発表した代表作。録音には頭脳警察の石塚俊明（ds）、勝呂和夫（g）が参加。四畳半フォークの世界を意識した切ないムードの曲が並んだ一枚だ。

ジャパン・レコード移籍第2弾となる1984年発表のアルバム。録音にはCHAKRAの近藤達郎をはじめ、80年代ニューウェイヴ・シーンの名プレイヤーたちが参加。友部正人のフォーキーな世界をニューウェイヴ化させた彼の80年代の代表作だ。

1982年にコンチネンタル・レコードより発売された、シンガー・ソングライターの鈴木義之による2ndアルバム。チト河内が編曲家として参加、ラーセン=フェイトン・バンドがバックアップをした一枚だ。

Z世代との交流を持ちながら世界に“エモい”を発信する“Zemonication”を掲げるメンズ・アイドルの2ndシングル。表題曲はピコピコしたゲーム・サウンドを散りばめたトラックにのせ、恋や人生の難しさを“テトリス”になぞらえたナンバーだ。

Z世代との交流を持ちながら世界に“エモい”を発信する“Zemonication”を掲げるメンズ・アイドルの2ndシングル。表題曲はピコピコしたゲーム・サウンドを散りばめたトラックにのせ、恋や人生の難しさを“テトリス”になぞらえたナンバーだ。

Z世代との交流を持ちながら世界に“エモい”を発信する“Zemonication”を掲げるメンズ・アイドルの2ndシングル。表題曲はピコピコしたゲーム・サウンドを散りばめたトラックにのせ、恋や人生の難しさを“テトリス”になぞらえたナンバーだ。

2023年にデビューした女性アイドル・グループ、kimikara（きみから）の初となるCDシングル。Wicky.Recordingsがサウンドプロデュースしたタイトル曲は、サビのメロディや振り付けがキャッチーに仕上がっている。

元シャムキャッツの夏目知幸によるソロ・プロジェクト、Summer Eyeの1stアルバム。デビュー・シングル曲「人生」やネオアコとハウスを重ねた「失敗」、ファニーなレゲトン「求婚」など、ユニークで人懐っこいナンバーが並ぶ。

“Xtraordinary Girls”を意味するグループ名を冠した、7人組ヒップホップ／R＆Bガールズ・グループのシングル。表題曲は、現行クラブ・シーンの定番“808ベース”に東アジア特有のサウンドを加えたオール・ラップ・ソング。

ヴィジュアル系ロック・バンド、グラビティによる2024年第2弾シングル。表題曲は“バンギャ”が繰り広げるチケット争奪戦をテーマに描いた一曲。カップリングには「リ嘘ノ愛テ」を収録している。

群馬県出身の歌手、水沢初乃によるシングル。せつない恋の思い出を哀愁たっぷりに歌い上げる「利根川哀歌」や地元で過ごした日々を懐かしんだ「伊香保慕情」を収録している。

90年代オルタナティヴロックとモダンなヘヴィ・ミュージックを融合させる4人組、All Vlack Edgesの1stミニ・アルバム。ツインリード・ヴォーカル、8ビート、リフをかき鳴らすギターワークなど王道スタイルを深化させている。

BALLISTIK BOYZの2024年第2弾シングルとなる8thシングル。2024年4月スタートのライヴツアーのキックオフ・シングルで、表題曲は初のメンバー作詞・曲によるナンバー。さらなる高みを目指す覚悟を力強く綴っている。

BALLISTIK BOYZの2024年第2弾シングルとなる8thシングル。2024年4月スタートのライヴツアーのキックオフ・シングルで、表題曲は初のメンバー作詞・曲によるナンバー。さらなる高みを目指す覚悟を力強く綴っている。

BRADIOのレーベル移籍第2弾アルバム。海外でも人気のTVアニメ『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』のOPテーマ「ファンファーレ」をはじめ、ロックでファンクでソウルフルなサウンドで聴く人をパーティタイムに誘う楽曲が満載。

2005年に結成された大阪発青春文学ロック・バンドによるシングル。東山奈央とコラボした「魔王」は、TVアニメ『魔王学院の不適合者 II』の2期OPテーマ。スケールの大きなサウンドとダイナミックな展開を楽しめるナンバーだ。

2015年大阪にて中学の同級生で結成された4人組ロック・バンド、Bye-Bye-Handの方程式の1stアルバム。インディーズ時代の人気曲やSNSで話題を呼んだ「darling rolling」ほか、「ソフビ人間」などのアルバム版を収録。

2023年よりソロ・プロジェクトを始動させたCHiCOの2ndシングル。TVアニメ『夜桜さんちの大作戦』のエンディング・テーマで、楽曲提供は大塚愛。家族や大切な人の温かさをポップに歌い上げている。

2023年よりソロ・プロジェクトを始動させたCHiCOの2ndシングル。TVアニメ『夜桜さんちの大作戦』のエンディング・テーマで、楽曲提供は大塚愛。家族や大切な人の温かさをポップに歌い上げている。

ClariSの7thフル・アルバム。TVアニメ『リコリス・リコイル』のOPテーマ「ALIVE」をはじめ豪華タイアップ曲を多数収録。タイトルのIris＝虹が意味する通り、ClariSのこれまででいちばん色彩豊かな表現力が詰まっている。

ClariSの7thフル・アルバム。TVアニメ『リコリス・リコイル』のOPテーマ「ALIVE」をはじめ豪華タイアップ曲を多数収録。タイトルのIris＝虹が意味する通り、ClariSのこれまででいちばん色彩豊かな表現力が詰まっている。

ClariSの7thフル・アルバム。TVアニメ『リコリス・リコイル』のOPテーマ「ALIVE」をはじめ豪華タイアップ曲を多数収録。タイトルのIris＝虹が意味する通り、ClariSのこれまででいちばん色彩豊かな表現力が詰まっている。

東京出身の女性ラッパー、Daokoが自主レーベル〈てふてふ〉から発表する5thアルバム。全12曲のうち11曲が未発表の書き下ろし曲で、彼女自身がすべての作詞・曲を手がけ、セルフプロデュースで制作した意欲作となっている。