姫路発４人組バンドのbachoと、奈良を拠点に活動する３ピース・バンドLOSTAGEによるスプリットＥＰ。それぞれの新録を２曲ずつ収録。両者ともにエモーショナルでありながら、どこか飄々としていて、地方都市の閉塞感や孤独を感じさせる。ローカル発信を続ける彼らには、それは歌う理由なのかもしれない。

ファッションデザイナーのNIGOがプロデュースする女性５人組ユニット、約１年ぶりとなるシングル。「そして、また、、」はメンバーのプー・ルイが作詞を担当。柔らかさのあるメロディと歌詞が心に染みわたる。ソロ・パートが多く、メンバーそれぞれの歌唱力も際立っている。

函館発のメロディック・バンド、BLASTのデビュー・アルバム。90年代メロディック・パンクを軸に、スカやポップの要素を取り込んだ楽曲を、ハイテンションなヴォーカルで歌い上げている。

神奈川・厚木出身のシンガー。題名どおりニューヨークで録音されたシングルで、ファンの間で人気が高い「夕空」と、Night Jackの杉山洋平が楽曲提供した「蒼し道」を収録。ピアノを基調としたシンプルでリリカルなサウンドに乗せ、前者はあなたに対する思い、後者は未来への意志が切実に伝わってくる。

DEENのシングル。タイトル曲は、ゲーム『テイルズ オブ ザ レイズ』のテーマ・ソング。活動25周年を経て、新たなアプローチで音楽と向かい合う彼らの心意気を感じられるナンバー。これで3回目となるテイルズとのコンビネーションもぴったりだ。

デビュー25周年イヤーを経て、新たなフェーズに入ったDEENの47枚目となるシングル。表題曲は、本作が３度目のコラボレーションとなるゲーム『テイルズ・オブ』シリーズの「テイルズ・オブ・ザ・レイズ」テーマ曲。池森秀一の伸びやかでスケールが大きいヴォーカルの魅力が全開。

シンガー・ソングライター、Eveの前作『文化』から約1年2ヶ月ぶりとなる5thアルバム。「アウトサイダー」「トーキョーゲットー」「アンビバレント」などに加え、インスト曲も収録している。

歌い手としてネットを中心に活動をスタート、その後シンガー・ソングライターとして注目を集めているEveのセカンド・アルバム。時間軸、空間軸を自在に操作しながら、ファンタジックな世界観を描き出している。ストーリー、楽曲、ビジュアルを総合的にコントロールするプロデュースの能力も向上。

2014〜19年に活動したＶ系バンドのベスト盤。DISC 1には２作のアルバムを中心に16曲、DISC 2には無料配布音源などレア曲に加え「bleed and scream」の新ヴァージョンを収録。禍々しいスクリーモから空間系ロック、ピアノを入れたメロディックな曲まで、貪欲に進化し続けたバンドだった。

ひしゃげたギターにとめどなく響くドラム・ビート、そして重厚な咆哮が音の波となって怒濤のように押し寄せる。千葉が生んだハードコア・バンドのセカンド作で、デビュー以来その界隈で話題を呼んでいた彼らの凶悪な音圧を、たっぷり味わえる激重作といえよう。爆音で浴びなきゃ意味がない。

マルチ・プレイヤーとして活動するGRADIS NICEとDJ SCRATCH NICEによる『『SALTY CITY』以来となるジョイント・アルバム。ISSUGI、仙人掌らが参加している。

16枚目となるオリジナル・フル・アルバム。今という“光”をモチーフに、強固でかつ自由なソングライティングから生まれた全10曲。ホッピー神山をプロデューサーに迎え、新次元のバインを提唱する作品だ。

16枚目となるオリジナル・フル・アルバム。今という“光”をモチーフに、強固でかつ自由なソングライティングから生まれた全10曲。ホッピー神山をプロデューサーに迎え、新次元のバインを提唱する作品だ。

2019年第1弾シングル。X JAPANのYOSHIKIがピアニストとして参加した表題曲は、古き良き日本をイメージして制作された壮大なバラード。カップリングには、デュラン・デュラン「ORDINARY WORLD」のカヴァーを収録。

2019年第1弾シングル。X JAPANのYOSHIKIがピアニストとして参加した表題曲は、古き良き日本をイメージして制作された壮大なバラード。カップリングには、デュラン・デュラン「ORDINARY WORLD」のカヴァーを収録。

2019年第1弾シングル。X JAPANのYOSHIKIがピアニストとして参加した表題曲は、古き良き日本をイメージして制作された壮大なバラード。カップリングには、デュラン・デュラン「ORDINARY WORLD」のカヴァーを収録。

韓国のサバイバル・オーディション番組で結成された女性アイドル・グループ、IZ*ONEの日本デビュー・シングル。K-POPのガールクラッシュと日本アイドル・ソングの愛らしさが感じられるナンバー。秋元康全面プロデュース。

韓国のサバイバル・オーディション番組で結成された女性アイドル・グループ、IZ*ONEの日本デビュー・シングル。K-POPのガールクラッシュと日本アイドル・ソングの愛らしさが感じられるナンバー。秋元康全面プロデュース。

作曲家、ＤＪ、プロデューサーとして企業ブランドのタイアップ、幅広いアーティストのプロデュースで手腕を発揮しているKenichiro　Nishiaraの６作目。フィンランド出身のユッカ・エスコラ(flh)、JABBERLOOPのDAISUKE(sax)などを招き、ジャズを基軸にしたメロウ＆スムースな楽曲を収録している。

2019年2月6日リリースの通算23枚目のシングル。藤井フミヤが作詞を担当した表題曲は、メンバーの北山宏光主演映画『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』主題歌。ストレートな言葉が胸に沁み入るハートフルなロック・バラードに仕上がっている。