濤踏が、アルバム『と』とアルバム『う』の2タイトルを9月1日(金)に同時リリース。
脚から湧く、肉体が沸く。タップダンスを主軸に、鉄板や鎖、ステンレスボウルなどを用いて独創的な音楽を展開するレオナのトリオ“濤踏”。「渡良瀬」、「Good bye」など多くの名曲を生み、世界的な称賛を集めるピアニスト
板橋文夫、2人が最も信頼を置くベーシスト
瀬尾高志と2015年に結成。このたび、待望のアルバム2枚を同時発売。
身体の躍動から紡がれるメロディ、圧倒的なリズム、激しく且つ抒情的な前人未踏の音世界は、聴く者の心を打たずにはいられません。本作にはゲストとして
類家心平(tp)、
細井徳太郎(g)、
纐纈雅代(as)、
田嶋真佐雄(cb)という様々なフィールドで活躍しているプレイヤーが参加。
『と』は、纐纈雅代の作「卑弥呼」で鮮烈な幕開け。続いてレオナ作「タキテタ」。木の板を踏むオーソドックスなタップの音を生かすべく、リズムとステップ先行で作曲されました。板橋文夫が沖縄への想いを込め書いた「南へ」、そして代表曲である「Alligator Dance」を収録。
『う』は、レオナ作の言葉遊びがヒントとなった楽曲「ばったとってうってたっけ」、板橋文夫の抒情的で美しい代表曲「For You」と「哀しき兵士」、瀬尾高志がトゥバの喉歌(フーメイ)から着想を得て書いた「Aldan-Maadyr」を収録しています。