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マーべル最新作『マダム・ウェブ』、場面写真&特別映像公開 “異色のマーベル映画”である理由をキャストが証言

2024/01/30 12:33掲載
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マーべル最新作『マダム・ウェブ』、場面写真&特別映像公開 “異色のマーベル映画”である理由をキャストが証言
 『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』が、2月23日(金・祝)に公開されます。この度、キャシー・ウェブ(マダム・ウェブ)のベールに包まれたストーリーが垣間見える場面写真と、本作が“異色のマーベル映画”である理由をキャストたちが語った特別映像が公開されました。

 原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれるマダム・ウェブ。本作はマダム・ウェブ誕生の物語であり、これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンスとなっています。偶然に出会った3人の少女が黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなヴィジョンを見てしまったことから、キャシー(マダム・ウェブ)は3人を助けることを決意します。彼女たちに隠された“重要な使命”を知るのは世界でたった一人キャシーだけ。最悪の未来を見たことから物語が予想もつかない方向へ動き出していきます――。

 先日公開となったキャラクター・ポスターでそれぞれのキャラクター名が判明し、ファンを熱狂させている本作。何重にも絡まった糸をほどくように少しずつ本作の全貌が明らかになっていく中で、今回初公開となったのは、場面写真。“未来予知”の能力を突然手に入れた救急救命士キャシー・ウェブことマダム・ウェブ(演: ダコタ・ジョンソン)がその能力に目覚めた瞬間を収めたシーンから、謎に包まれた自身のルーツを探っていると思われるシーン、さらに黒いマスクの男、エゼキエル・シムズ(演: タハール・ラヒム)に追われ、未来に重要な使命を持つという3人の少女、ジュリア・コーンウォール(演: シドニー・スウィーニー)、アーニャ・コラソン(演: イザベラ・メルセド)、マティ・フランクリン(演: セレステ・オコナー)を地下鉄から救い出し、行動を共にすることになったシーン、さらにその彼女たちと必死に逃げるシーンの全4カット。正義感に溢れた救急救命士キャシー・ウェブの顔から次第に、運命に挑む勇ましいマダム・ウェブの表情へと変わっていく様にも注目です。

 同時に公開された特別映像では、キャストたちの証言によって「マダム・ウェブがなぜ異色のマーベル映画なのか」がわかるものとなっています。キャシー・ウェブ(マダム・ウェブ)役のダコタ・ジョンソンは本作のストーリーを「スーパーヒーロー映画だけど、ストーリーが現実に即している」と話し、一方でジュリア・コーンウォール役のシドニー・スウィーニーは「サスペンスに満ちている、異色のスーパーヒーロー映画」と分析しています。

 本編内で「死にたくないなら、私を信じて」とキャシーに言われ、彼女と行動を共にすることになった3人の少女は、ある時キャシーと自分たちが見えない糸で繋がっていた事実に気付き驚きを隠せません。謎が謎を呼び、物語が進めば進むほど、マダム・ウェブの“予知能力”によって現在と未来が交錯し始め、観ている者を混乱の渦に引きずり込む展開に、アーニャ・コラソン役を演じたイザベラ・メルセドですら「心理に訴えるシナリオに惑わされる」と話します。またマティ・フランクリン役のセレステ・オコナーは「斬新で、他のヒーロー映画とはまるで別物」と話し、ダコタ・ジョンソンも「まったく新しいマーベル映画」と証言するなど、公開が待ち遠しくなる映像となっています。

 果たして、マダム・ウェブが見た“運命”とは……?未来に翻弄される彼女たちの行く末とは……?すべてが壮大な運命の糸“ウェブ”で結びついていきます――。マーベル映画初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』は、2月23日全国公開。

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© & ™ 2024 MARVEL

『マダム・ウェブ』
原題: MADAME WEB
日本公開: 2024年2月23日(金・祝)より全国の映画館で公開
US公開日: 2024年2月14日(水)予定
madame-web.jp
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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