2024年夏、ビクターエンタテインメント主催のオーディションにて全国2,200組の応募者の中からグランプリを獲得したシンガー・ソングライターの望月ヒナタが、7月23日(水)にメジャー・デビュー作品となるEP『365のハイライト』を配信リリース。
デビューEP『365のハイライト』は、今春に大学を卒業し自身の過去と未来が揺れ動く約2ヶ月で制作した楽曲群を収録。22歳の現在地点から、これまでの過去とまだ見ぬ不確かな未来を、
TAARによる軽快な4つ打ちダンスサウンドでポジティブに彩ったリード曲「さんざん」をはじめ、大学生の時に作詞作曲し、デビューの契機となった弾き語り曲を
mabanuaがアップビートなトラックに仕上げた「Hands up」、リリカルでジャジーなピアノにミニマムな歌と楽器で構築された、
MELRAWアレンジによるEPの表題曲「365のハイライト」など、国内外で活躍する気鋭のサウンドプロデューサーが参加。また、自身のルーツである弾き語りをベースにサウンドアレンジまで自身で手がけた「Moonlight」まで、自分の“らしさ”をテーマに、透明感あるハスキーでシルキーな歌声、自分自身の内面と対話しながら描かれた刹那的でノスタルジックな歌詞世界を、淡々と様々なサウンドアプローチで作り上げた全5曲です。
あわせて、同作品より「さんざん」のミュージック・ビデオを7月23日21:00に望月ヒナタオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開することが決定。様々な場所・メイク・衣装で撮影した自撮りの動画を集めて作品にした今作は、望月のコロコロ変わる表情が印象的な、軽快なダンスサウンドにぴったりな作品となっています。
[コメント]「さんざん」のMVは、全て自撮りで撮影し、様々な雰囲気の自分を表現しました。思い出のある場所を中心に、いくつかの異なるロケーションで、服装を変えて撮影しました。
歌詞に「雨」が出てくるので、雨のシーンを撮りたかったのですが、梅雨の時期にもかかわらず全く雨が降らず、ずっと雨を待っていた日もありました。
記念すべき人生初のMVですので、ぜひチェックしてください!――望月ヒナタ