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映画『男神』、主演・遠藤雄弥が最愛の家族を救う決意を固める本編映像&新場面写真公開

2025/07/23 13:08掲載
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映画『男神』、主演・遠藤雄弥が最愛の家族を救う決意を固める本編映像&新場面写真公開
 『辰巳』『ONODA 一万夜を越えて』で鮮烈なインパクトを残した遠藤雄弥を主演に迎え、『ソローキンの見た桜』の井上雅貴監督による映画『男神』が、9月19日(金)全国ロードショーとなります。この度、遠藤雄弥が演じる主人公・和田が、最愛の家族を救う決意を固める本編映像を公開。さらに、父親としての“覚悟”と、深い愛情”がにじみ出る新場面写真7点が到着しました。

 本作の原案『男神』は、2020年に「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTube超人気サイト「怖い話怪談朗読」にて朗読され、「今までで一番怖い話」と一躍注目を浴びた話題作。視聴者からの映像化への熱い期待を受け、オリジナルストーリーで撮影地となる日進市の協力により、映画化が実現しました。

 全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い“穴”が発生します。時を同じくして、そこで働く和田(遠藤雄弥)の息子も忽然と姿を消してしまいます。その“穴”の先は不思議な森に繋がり、そこでは巫女たちが“男神”を鎮めるため異様な儀式を行っていました。息子がそこに迷い込んだ事を知った和田は、その穴に入っていきますが…。「決して入ってはいけない」と語り継がれる穴に、禁忌を破り息子を助けにいったことにより起こる得体のしれない恐怖体験。日本の伝統美に潜む狂気と、家族の恐怖を描く【古代縄文ミステリー】にして【ファンタジーホラー】が、ついに完成しました。

 この物語の主人公であり、失踪した息子を助けるため、正体不明の謎の“穴”へ入ることを決意する、建設会社の社員・和田勇輝役を演じるのは、『ONODA 一万夜を越えて』(2021)で鮮烈なインパクトを残し、最近も『朽ちないサクラ』(2024)や『室町無頼』(2025)など、話題作への出演が絶えない実力派俳優の遠藤雄弥。行方不明になった息子を探し出すために、禁断の地に踏み入れ、得体のしれない“存在”に立ち向かう、愛情深い父親役を熱演します。

 和田の妻で、巫女である夏子役を演じるのは、元宝塚歌劇団雪組の男役のスターの彩凪翔。夫・和田を愛し、息子を愛する母である一方、ある秘密を隠しているキーパーソンを、ミステリアスに演じます。主人公・和田と同じ建設会社に勤める山下裕斗役を演じるのは、King & Princeの元メンバーで現在はアーティストとして日本にとどまらず、世界で活躍し大人気の岩橋玄樹。姉の愛子(須田亜香里)と共に、建設現場で、正体不明の“穴”に遭遇し、未知の世界に対峙しながらも、建設作業員としてショベルカーを駆使しながら、息子を探す和田に協力をします。本編では、流暢な英語も披露するシーンも登場します。さらに、和田が勤める建設会社の同僚で、弟・裕斗(岩橋玄樹)の姉・山下愛子役を演じるのは、本作の舞台となった愛知県日進市の出身で、2009年よりSKE48として活躍し、チームEリーダーを務め、2022年に卒業。その後は、バラエティ番組やラジオなどでマルチに活躍する須田亜香里。物語の鍵を握る正体不明の“穴”が発生した建設現場で、息子が行方不明になった和田を手助けする、同僚想いの女性役を演じます。

 そして、これまで映画『レミニセンティア』(2016)、『ソローキンの桜』(2019)などを手掛けた井上雅貴監督が、日進市にある神々しい山々、自然豊かなロケーションを活かした、誰も見たことがない壮大なファンタジーホラーを完成させました。

 『辰巳』ではハードボイルドなヤクザ役を演じた遠藤が、本作『男神』では、一見物静かな佇まいでありながら、妻子思いの愛情深い父親役を熱演。失踪した息子を助かるため、命をかえりみず、禁断の地に踏み入り、得体のしれない“存在=男神”に立ち向かうという難役に挑戦し、俳優としてのまた新たな一面を我々に見せてくれます。

 本編映像は、行方不明の息子と妻・夏子の手掛かりを求める和田(遠藤雄弥)が、偏屈な牧場主・木曽田(カトウシンスケ)を訪ねる場面をピックアップ。夏子の家系のルーツを知る木曽田は、「戻れなくなるぞ」とだけ告げて真相を語らず、和田は不穏な忠告に動揺しつつも最愛の家族を救う決意を固めます。張り詰めた緊張感が漂うシーンとなっています。

 あわせて公開された新規場面写真には、重機を巧みに操縦する姿、底なしの穴を前に決意を固める横顔、そして“穴”の先に広がる“不思議な森”でひとり息子を探す姿など、和田の“覚悟”と、父親としての“深い愛情”がにじみ出るカットなどが並んでいます。

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©2025「男神」製作委員会

映画『男神』
2025年9月19日(金)全国ロードショー
otokogami-movie.com
配給: 平成プロジェクト
配給協力: 東京テアトル
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