札幌発3ピース・ロック・バンド、Tattletaleが、10月3日(金)0時にニュー・シングル「炎天下」をデジタル・リリース。
本楽曲はバンドのルーツでもあるエモやハードコアに加え、ポストロック、プログレッシブ展開をふんだんに取り込みながら、
eastern youthや同胞である
bloodthirsty butchersをはじめとする90年代の邦オルタナティブ要素が色濃く出た楽曲となっています。
国内若手バンドらと臨んだカナダ・ツアーでのライヴ映像が話題を呼び、国内外へ向けて日本発若手オルタナティブ・バンドの筆頭格に名乗りをあげた彼らの注目の最新作。リリース後はホーム札幌での自主企画や東京での複数公演も決定しています。
[コメント]この曲が出来たのは4年前の秋、1st EP「0state」のレコの前くらいでした。
当時20歳前後だった俺達の音楽の正義をスタジオでセッションしながら詰め込み、4年の歳月を経て世に解き放てることを嬉しく思います。
この曲の詞についてですが、1st EP収録の陽炎と炎帝の続きになっています。Tattletale“炎”シリーズの最後です。
世の中の不条理と、別れを告げる間もなく旅立った友人への思いを詞にしています。
茹だるような暴熱の中で踏んだビッグマフの感触を皆さんにも体感していただけたら嬉しいです。――川上龍太朗(g,vo)