日本とオーストラリアにルーツを持ち、
Mei SemonesやRol3ert、REJAY、
Mina Okabe、MAYA、Sara Grayなど、近年盛り上がりを見せるマルチリンガルな次代のグローバル・アーティスト・シーンの新星として注目を集めるシンガー・ソングライター“Nikki Azura”(ニキ・アズラ)が、10月8日(水)に2ndデジタル・シングル「You」を世界同時配信リリース。
全世界で数々のプレイリストにリストインし、ラジオのパワープレイにも選出されるなど、センセーショナルなアクションを見せた1stシングル「New day」は全編英語詞でしたが、「You」は、1番が英語詞、2番が日本語詞という構成になっており、Nikki Azuraの本領発揮と言ってもいい魅力を放っています。
ピアノでは、
JUJUや
miletなど数々のアーティストとの共演、ミュージカル『えんとつ町のプペル』への楽曲提供などでも知られる藤本藍が参加し、美しい旋律で楽曲を彩ります。
「You」は、Nikki Azuraが人間関係に悩み傷付いていた時期に、自分を支えてくれた人たちのことを想い綴った“希望の歌”となっています。「New day」と同じく、
SANTARAの砂田和俊がプロデュース、とものしんがベース、山本ひろやがドラムで楽曲の世界観を支えています。
MVもその映像美が話題を呼んだ「New day」に続き、気鋭の映像作家・三輪翔平(TOU)が手掛けています。窓にもう1人のNikki Azuraを映し出すことで、人間の絶望と希望、2つの交差し合う感情を見事に表現した映像はグッと惹き込まれます。
現在、オーストラリアのシドニーにある音楽学校に通い、音楽活動を続けるNikki Azuraは、12月には早くも第3弾となる楽曲を配信予定。シドニーでの生活やカヴァー曲の投稿などを公開しているInstagramやTikTokなど各種SNSアカウントも是非チェックしてください。
[コメント]誰しも、時に意地悪な人と出会うことがあるように、私にも心を傷つけられた時期がありました。
そんな中で生まれた曲が“You”です。
曲で描いたほど残酷な人たちではありませんでしたが、その時感じた痛みは本物で今振り返っても胸はまだ締めつけられます。
私にとって“You”は希望の歌でもあります。
辛い時期の中、そばにいてくれた人達もいました。
“あなたがいれば何をされてもいい”。
この曲を聴いてくれる人たちが傷つけた人よりも、寄り添ってくれた人を思い出してくれたら嬉しいです。
たとえ見知らぬ他人同士でも必ず想ってくれる人がいることを忘れないで欲しいです。――Nikki Azura